空ルート師ぼちぼち日誌 白蛇様は日本酒が飲みたい
※個人用に眠らせてましたが、なんとなく投稿します。
途中から有料です〜
空ルートの施術をするようになり2日目。(2024/7/13)
前回よりも、からだのどこら辺に邪気が埋まっているのかわかるようになった気がする。
とはいえ、微々たる違いなのだけど、その小さな小さな成長を素直に喜んで、はやめに手放していきたいし、今はただじぶんの手と感覚を信頼していきたいなと思う。
なぜなら、今は信じることしかできないから。
まだ数少ないわたしのところに来てくださったお客様は、みんな焼きたてのパンみたいな顔をして帰っていく。
ほかほかで、かわいい。
アーユルヴェーダでいうオージャス(活力素)が満たされるって感じ。
空ルートをはじめると、ぐわっと一気に胸の真ん中あたりから熱さが渦を巻いて出てくる。
施術する側も受ける側も汗をかくのだけど、たぶん何かが燃えているんだろう。
アーユルヴェーダでは、火の力をピッタと呼ぶ。
ピッタの作用の特徴のひとつは「変化」だ。
火は、氷を溶かして水に変え、木を燃やして木炭にする。
食べた物を消化するのもピッタの力で
知識を得て、理解するのもピッタの力
怒りの感情をやる気へと変換させるのもピッタの力なのだ。
空ルート中は、消化と昇華が同時に行われている感じがしている。
そこには燃える力、光がある。
空ルートでは、かざす、なでる、押すの他にひっかくという手技があるのだけれど、爪が当たるところは燃えるような熱さを感じる。
そういうことも関係しているのか、施術後はさっぱりすることが多い。
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