100人のインチキ占い/経過報告〜#0〜
先日告知した、「100人のインチキ占い」プロジェクト。
7月分、なんと23名の方にご応募いただきました〜!
すごい。
みなさんにこんなよくわかんないことに協力してもらえるだなんて。
しかも有料なのに。
お話したことのない方まで!!
ありがとうございます。
今回は、改めてはじめるきっかけをお話したいと思います。
6月下旬に参加したQUANTAリトリート別府。
参加する中で「やっぱりやりたかったことはこれだ」ということを思い出し、ひとまずインチキ占いをやってみようと決めました。
インチキ占い自体は、カフェを始めた頃ヒマすぎて遊びでやっていました。
「当たったら、やめます。(インチキなので)」
のキャッチフレーズをつけまして。
なぜか人気でした。
でもやっていくうちに、気が向かなくなってしまったんですね。
思った以上に楽しくて。たぶん怖くなったんです。
それから2年くらいでしょうか。
リトリートに行く前、急にまたやってみたくなって、カフェで1日だけ再開しました。
見切り発車でモニター募集開始のツイートをしたのは、リトリート2日目。
yujiさんのセッションで背中を押してもらって、勢いのあるうちに投稿しました。
別府リトリートでの一番大きな気付きは
「なぜ、わたしが今までそれをやらなかったのか」でした。
ずっと知っていたけれど、知らないふりをしていたやりたいこと。
yujiさんとMOTOKOさんのセッションを通じて知る、じぶんの中の光と影、その発信元とその先。
夜空を眺めるようにセッションを思い出しながら 、温泉に浸かりました。
今まで諦めてきた場面がバーっと頭の中に思い浮かんできました。
わたしは、じぶんの素質ややりたいことに随分前から気づいていたんだと思います。
でもそれはわたしの核となる部分だから。
もしもそれがほんとうではなかった時、現実にやりたいことに向いていないとわかってしまったなら、生きていける自信がなかったんですね。
(できるまでやればいいだけの話なんですけどね・・・)
「失うくらいなら、何もしないでいよう。」
思春期の恋かよ!と、今ならツッコミを入れられますが、本当にスネておりました。
辿っていくと、まさにそれは中学生の頃に味わった感覚をそのまま引きずっていたこともわかりました。
少しずつ大人の世界、社会もわかるようになってきた頃、魑魅魍魎うずまいて見えて、並大抵ではない苦労をしないと、夢なんて叶わない。
ましてやちょっと変わったことをしようとしたら、この世界ではみ出し者にされちゃう。
生きていけない。
いつの間にかそう思い込んで、そんな中で道を切り開く自信がなかったんですね。
でももう、わたし大人になったんでした。
そして、今は時代にも変化が来ているらしいじゃないですか。
いろいろなことがあったけれど、なんとかなってきたし、生きてるし。
支えてくれるいい人たちにも巡り会えた。
やらないよりやることの方がたのしいって、経験も増えてきた。
動いてみないとわからないことはたくさんあるし、うまくいくように工夫していくのもたのしみだったりして。
そういうのも、わかってきた。
わたし、今やらないとだ。
そう自然に思えたんです。
(ホテルの露天風呂に入りながら、広い空と地上からドコドコ湧く湯気を眺めて)
ただ、いかんせんナマケモノでもあるので「続くかな〜」と自分への疑いもありました。
そこで、自分自身との約束として、モニターでもお金をいただくことにしました。
おかげでセッションも気持ちよく出来ています。
とても、とても、うれしいです。
わたしはわたしと、そして、わたしと皆さんとの信頼を作っていってもいいんだな〜ってところに今います。
ぼちぼちリーディングも進んでいますので、また報告しますね!
ありがとうございます。