1622.2025.02.25:ヰ

絵に描いたような酒

成城学園前から乗ってきたスーツ姿のおっちゃんがいきなり映画でしかみないようなポケットウイスキーをとりだして一杯ひっかけたから驚いた。アメリカ人かと思った。あれにビールを入れる人はいないだろうからウイスキーだと思う。しかしあれを携帯するビジネスマンというのは相当なもんだろう。アル中じゃないのか。さすが小田急だ。

想い出の九十九里浜

映画といえば私、「スライディング・ドア」という作品が好きで、どっかで放送されたらみたいし、できれば円盤を持っていたい。地下鉄のドアが閉まった場合と閉まらなかった場合の2通りの人生を描くという作品だったと思う。私は後悔しないタチなので(後悔しても戻るわけじゃないしな)、この道がいちばんよかったんだろうと思うが(悪い方に向かった可能性もあるわけだし)、違う選択肢、違う人生というのは、思考実験としておもしろい。違う生き方でも同じ人と出会ったりしたら、なおおもしろい。そうだ、恩田陸「ライオンハート」を再読したい。本棚のかなりいいところに置きっぱなしだ。いま眼に入っている。

本日の一曲

いきものがかり「花は桜 君は美し」:この人たちは結局どうなったのか。

25日のヒット賞

今日のヒット賞は、「じゅん散歩」清澄白河編で訪れた花岡車輌で、中央に穴を開けて持ちやすくした台車「ダンディ」最新版をみて、ベルトをつけてショルダーバッグ状にするアイディアを披露した高田純次のひとこと、「僕は2%でいいですから、そのアレはね」に決定。

26日の浦和競馬予想

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