238.2021.04.16「センズ」
「関内デビル」1000回
「関内デビル」が16日放送分でついに1000回。私は放送開始から3か月くらいたったころからみはじめた(カムちゃんが「マスターめ!」と叫んだ回)ので、950回くらいみていることになる。「saku saku」の末期はいつまで続くのかヒヤヒヤしていたが、「関内デビル」はずっと安定していて、黒幕さんがやっていたころの「saku saku」のように長寿番組になりそうな気配がある。カムちゃんも「常連客」だからずっといられる。願わくはエビ中もいてほしい。私もtvkが映るところに住んでいたい。
カンセン
野球があるのはよろこばしいことだ。しかし去年のようにつつましく観戦する姿はもうどこかへ行ってしまったのではないか。ひょっとしたら音声を足しているのかも知れず、そうであるならば申し訳ない書き方になるが、「報ステ」のスポーツコーナーなどみていると、東京ドームでもずいぶんな歓声が飛んでいるようにみえる(聴こえる)のだ。野球だけではない。競馬場のパドックや本馬場もそうだ。大多数は静かに観戦していて一部が騒いでいるのか、それとも感染しそうな勢いで観戦しているのか、本当のところを報道してほしい。でもそれじゃ現地に行くことになるか。じゃいいです。
買い犬、買いネコ(1)
そういえばさぁ、ペットショップの犬とかネコって最近やけに高いよね。40万とか50万するのだ。もともと安いわけではないが、しかしここまではしなかった。車の値段じゃないか。冨樫義博「レベルE」を思い出した、と書けば、カンのいい人はあのカラーレンジャー(名前は忘れた)の担任の先生を想起するだろう。「先生は赤ん坊でも殺すの?」「(中略)高すぎて誰にも絶対払えない」。おそらく、犬やネコは去年から高くなったのではないか。カンタンに買えない(飼えない)ように。40万や50万は本気の人しか出さない。
買い犬、買いネコ(2)
買ったはいいがやっぱり飼えない、というのはひどい話で、それでも引き取ってもらうのであればまだいいが、遺棄されたらたまらん。なかにはペットフードの匂いがダメで一日で引き取られるケースもあるというが、それはもう想像力がなさすぎるとしかいいようがない。パンチとちゃんママは地域ネコだがわれわれと出会った。それを「運がいい」という人もいるだろうが、そんなことを考えるのは人間だけだ。しかしわれわれは、パンチとちゃんママがわれわれの顔をみると尻尾を立てて走ってくる、それを「よろこんでいる」とわかっている。運がいいのはわれわれだ。前世で私と母親のどっちかの何かだったはずだ。出会いとはそういうものだ。
本日の一曲
THE BLUE HEARTS「1000のバイオリン」(https://www.youtube.com/watch?v=D6eOgpyBpbA):1000といえばこれだ。ちなみに「1001のバイオリン」もあって、こちら(https://www.youtube.com/watch?v=8sobxZUOTR8)だが、この動画すごいね。いいイヤホンだとホールみたいだ。
16日のヒット賞
今日のヒット賞は、「ザワつく!金曜日」で、井上小公造が暴露したスクープ、「森泉は森家でいちばんおとなしい」に決定。