1192.2023.12.23:世界は逆の好き
平時とは異常
先週に引き続き土曜出勤。朝の電車は余裕で座れて、「マケイン」を読み進めた。そうしてみると平時がいかに異常かということだ。テレワークで学んだのは「出勤なんかせんでもいい」ということではなかったのか。しかしながら、会社というあり方そのものがコロナ前に戻っているのは、傷つきあう(傷つけあう)ことやムダなものを含めたコミュニケーションがやっぱり好きということなのか。というか、私は「あの平時」を「異常」と捉えて論旨を展開している(休みから考える)が、一般的な考え方(平日から考える)とは逆なんだろうか。裏拍的な?
恋愛とは優越感
恋愛関係というのは、明らかに何かアクションがなければそのようにはならないわけで(そばにいる人がいきなり「この人とつきあっています」とまわりに宣言したら異常者だろう)、そうならない可能性も含めた第一歩だ。選び、選ばれるという特殊性と優越感。いいねぇ。何かあったのか。何もありません。
今週の一冊
古矢徹「ただいま放送席内の音声のみでお送りしています」:野球解説者名鑑。こういう本はみかけたときに入手しなければならない。
本日の一曲
Perfume「love the world」:こういう前向きな歌はいいよな。
23日のヒット賞
今日のヒット賞は、「お笑いアカデミー賞2023」で、最優秀多忙賞に輝いたやす子が放ったひとこと、「毎日何の仕事をしてるのかわからないですが楽しいです」に決定。