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アウトプットもいいけれど

こんにちは!マチルダです。

昨日TOEICのListeningが全く伸びていなくてショックだったという話を書きましたが、今日も昨日に引き続き英語関連の記事を書いていきます。

今日は俗に言われる「とにかく喋れ!アウトプットしろ!」ってことについて。よく英語獲得のためのコツとか日本人の弱点とかをネットで検索すると「アウトプットが足りない」、「完璧な英語でなくていいからとにかく喋れ」って書いてありますよね。

確かにこっちに来て実際に英語を使って生活する中でこれ一理あるなと思いました。特に「完璧な英語でなくていいから」というところ。
「完璧な」英語をしゃべることに囚われていたら結局それがいつになるのか分かりませんよね。だからとにかく覚えたフレーズを使ってみるのは大切。

けどとにかく喋る機会を設けて喋りまくっていた中で、だんだん「あれ何か同じフレーズばっかり喋ってない?」って感じてきました。

例えば初対面の人とと沢山あったら必然的に自己紹介関連の話が増えます。もちろんお喋りがもともと好きな人なら苦じゃないかもしれませんが、私はもともと好きなことじゃないとあまり話す気にならないタイプなので、どうしても初対面の人とばかりや、単純に当たり障りのない会話を続けても正直飽きてくるんですね。

もっと喋りたいことは自分の感じた事柄だったり、将来のことだったり、人生のことだったり、今の自分のボキャブラリー能力ではなかなか表現しづらいことなんです。もちろん中にはお互い片言でもそういう話ができる相手もいました。多分これが気が合うということなのだと思いますが、そういう相手とはあまり言語は関係ないんだなと感じたとても素敵な体験になりました。

何が言いたいかというと、結局海外来ただけで自然と喋れるようにはならないということ。そしてアウトプットするだけでもやっぱり喋れるようにはならないということ。

もちろん喋るのには慣れると思います。1日英語を話していただけで頭の中に英語の回路が出来て、日本語に切り替えるのが難しくなります。けどあくまでも自分の知識の範囲内での会話。もしもっといろいろ話したいのなら自分の知識のキャパシティーを広げる必要がある。

広げるためにはどうすれば?と考えたらやっぱりインプットなのです。

何も堅苦しく「勉強しなきゃ」とか考えなくていいと思います。私はさんざん受験勉強をした結果、もう嫌気がさしているので毎日海外ドラマとYouTubeでボキャブラを増やしています。

このやり方がどれだけ効果がでるかは分かりませんが、今の自分にはこのやり方があっているし、何より楽しく勉強できているので毎日続きます。

大切なのは「自分に合った方法を見つけて楽しく毎日勉強すること」
これに尽きるのではないかなと思います。

今日も読んで頂き有り難うございました!

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