【英語獲得編】HSPによる"せきららワーホリ体験記"
第一章 暗中模索の英語獲得の日々
1、英語獲得には時間と目的が必須。まずは腹をくくろう。
まずは皆が最初に一度は通るであろう英語獲得についてお話します。英語獲得のハウツーは専門の英語教師の方々に譲って、ここでは英語獲得と切っても切れない生徒側のマインド、モチベーション維持についてお話していきます。
こっちに来て身に染みて実感したことは「英語獲得にはある程度時間がかかる」ということ。当たり前のことですが、英語獲得のハウツーとかを沢山見ると「〇ヵ月で絶対成功!」みたいな文句で、いかに効率よく英語を獲得するかという情報に溢れています。そういう情報って便利なんだけどなかなか成長を実感できない時期に見ると、継続して勉強しているのに全然スキルアップできていない自分に嫌気がさして、ともすると英語の勉強をストップしてしまったりすることに繋がります。かくいう私も英語勉強ゼロの状態で、入試英語(しかも約10年前笑)だけの知識でオーストラリアに乗り込んできたので、徐々に滞在時間が3か月、6か月と増えてくるにつれて焦ってはなかなか成長できない自分に嫌気がさしていました。
英語獲得の長さはもともとのポテンシャルにも依りますが、私の考えではどんな人でも少なくとも数か月以上の時間がかかると思っています。来た当初はお金を稼ぎたかったのもあり、時給の高い地元のカフェなどで働きたくて、英語獲得に焦っていた時期がありました。けど気持ちだけ焦るばかりで現状は何も変わらない。そしてますます焦るのスパイラル…。
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