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「共育」で切り拓く未来 神薗まちこが掲げる「シブヤ」のビジョン

4月16日、渋谷区議会議員選挙(投開票4月23日/期日前投票も可)に立候補いたしました。

定数34に対して立候補62人となりました。ご自身の思いに合う候補者が必ずいるものだと思います。政策を掲載しておりますのでご参照いただけますと幸いです。

公式サイトも適宜ご参照ください。
神薗まちこ | Kamizonomachiko.com | 渋谷区

長文で失礼いたします。

1.つながる子育て 「一人で育てる」から「みんなで育ちあう」へ


子どものために良い環境を与えてあげたい。そう願わない親はいません。だからこそ、多数の選択肢や情報に迷い、戸惑うもの。オンラインでたくさんの人とつながれても、子育てはやはり孤独でもあります。私自身も、現在小学生になる娘が生まれた時に、孤独な思いを経験しました。『徒歩10分圏内に頼れる人がいて、心地よいつながりや居場所を見つけられる。』『子どもたちの声を大切にする。』『子育てっておもしろいなと思える。』当事者ならではのリアリティをもって、つながる子育て環境をつくります。

【各家庭の悩みに寄り添い、「安心して子どもを育てられる」切れ目ない基盤を】

●子育てネウボラに、何でも相談できる総合窓口を設置

●一時保育や夜間保育を使いやすくするプラットフォームを導入

​●放課後等デイサービスと移動支援の積極的なテコ入れ

【必要な情報につながり、「自分たちらしい子育て」に自信が持てる環境を】

●多様な子育てニーズに合わせた情報提供のポータル拡充

●多様なコンテンツを増やすため、区の施設と民間子育て支援団体の連携強化

​●子どもの特性に合わせた選択をサポートする、保育園や幼稚園情報の一元化

【子どもの声が反映される、「豊かな遊び場」を】

●子どもの声を集めてつくる、自由で豊かな公園(プレーパーク等)の設置

●最先端の技術(NFTやeスポーツなど)をいかす、多様な遊び場拡大

​●子どもがつくる仮想都市、ミニシブヤの開催

2.広がる学びの場 「学校だけ」から「地域と共に」へ



学校は、子どもたちの可能性が無限に広がる尊い場所。これからの子どもたちに必要なのは、探究的な学びを通じた、「社会」への当事者意識、課題解決していけるという自信。そして、デジタルスキルを味方につけながら、グローバルに取り組む機会。それを学校だけで実現するのは難しい。
だから地域をフィールドに、シブヤのまちの魅力的な大人たちと学ぶ場が必要です。子どもたちだけではなく、地域の大人たちも共に学びあう「学びの拠点」に学校は変化していけます。地域も共に、未来型の力強く可能性にあふれたシブヤならではの学びの場をつくります。

【先進的かつ探究的な学びを通して、「より魅力的な公立学校」へ】

●20年先を見据えた学校特色化の再構築(国際バカロレア、STEAM等)

●圧倒的なICT環境・英語教育・探究学習の三本柱を区立の全校で導入

​●海外派遣事業の拡充(行ける生徒の倍増とオンライン留学など)

【未来の学び場として地域にひらき、「育ちあう学びの拠点」に】

●「未来の学校プロジェクト」をいかして、子どもと大人が学びあい、集える空間を創造

●オールシブヤの地域部活動「渋谷ユナイテッド」をいかして、豊かな放課後時間を拡大

​●地域と学校が協働する「コミュニティ・スクール」の進化と教員の負担軽減

【多様な子どもたちが、「心地よいと思える学びの環境」へ】

●多様で居心地が良い、インクルーシブな学びの環境づくりを推進

●積極的不登校を実現できる、オンラインなど多様な選択肢を拡大

​●帰国子女や外国ルーツの子どもたちを、フォローアップできる体制強化

3.紡ぎあうまちづくり 「だれかがつくる」から「みんなでつくる」へ



私はこの4年、シブヤに関わる様々な立場の方々とたくさんの対話をしてきました。様々なニーズに対しても、人・場所・機会をつなげたら、行政がカバーできなくても新しい価値を生み出せる。だれかとだれか、だれかとなにか、を「つなげる」お手伝いをしながら、それを実感してきました。
行政主体でリードしてきた、まちづくり。でも、多様なニーズに気づき・解決するには、シブヤに住まう人、働く人との協働が不可欠。そのために、私はつなぎ、新たな価値を生み出す対話・共創のきっかけをつくります。

【地域発の学びやビジネスを紡いでつくる「共育環境」を】

●多様な人や企業や団体の強みを可視化し、いかしあう仕組みづくり

●新しい挑戦をする人を応援。スタートアップエコシステムの推進

​●学びをひろげ、対話を紡ぐ、図書館機能の拡充

【みんなで関わり、「生み出していくまちづくり」を】

●多世代が集い、つながる場をつくる、西参道プロジェクトの推進

●ウォーカブルでコミュニティが育つ、ササハタハツプロジェクトの推進

​●インクルーシブアートミュージアムを、まち全体で実施

【100年間よく生きるための、「安全安心の知恵と仕組み」を】

●人もペットもいざという時に行動できる、リアルな防災訓練と避難所の運営

●ゴミの出ない仕組みサーキュラーエコノミーを推進、脱炭素社会へ移行

​●認知症プログラムの推進と介護者支援のケアラーズカフェの普及

“孤”ではなく“Co”がシブヤにあふれるように



神薗まちこが考える渋谷の未来ー その中心にあるのは「共育」という考え方。この言葉には、関わりあう人同士が相互に影響を与えあい成長する、という意味が込められています。
急速に社会が変化している今、渋谷は、新しい区政の在り方により大きく舵を切る時期に来ています。1つは、誰かの「ために」から、「ともに」へ考え方を切り替えてみること。

もう1つは、孤立していたり個々にあったものを、つなげてみること。​
そうして「子育て」「まちづくり」「学びの場」の分野を、リデザイン(=デザインし直す)してみると、
これまでより、一層魅力的な渋谷の街と、子どもも大人も笑顔でいきいきと暮らす姿が見えてきます。
神薗まちこは、そんな魅力あふれる渋谷を、皆さんとともにつくっていきたいと考えています。

孤(孤独、孤立)ではなくCo(コミュニケーション、コミュニティ)がシブヤにあふれるように。

まちにCoを! まちにCoを! 
まちCo! まちCo!

神薗まちこをどうぞよろしくお願いいたします。

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渋谷区議会議員・神薗まちこ(かみぞのまちこ)
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