踏み出す一歩は重くても、進みはじめりゃ意外とすいすい行く。自転車の漕ぎ出しみたいなもの。
20周年記念パーティ
無事終了!!
正確な数字はこれからですが、1000人以上のお客様がご来場くださったようでした。
ホストとして、たくさんの方と話しました。
その中で。
新宿でたまたま会って、話した学生さんが来ました。
出会ったその日は、「インターンシップ先を探している。
若いうちに、たくさんのことを経験したいんです。僕は。」
そういう彼に、
5日のパーティをお勧めして、別れました。
来るか来ないか、彼次第でした。
そして当日。
・・・彼は来ました。
しかし
しばらく、部屋の隅でじっとしていました。
そりゃそうです。こういう交流の場は初めてだと言っていましたし。
どんな人に会いたいか、あらかじめ聞いていたので、
採用チームの方や、世界を相手にサービスを展開している方を紹介しました。
そのあと、紹介した中の一人、同い年でインターンしている女の子と三人で話しました。
彼女は
「落ち込んでて。だから、パーティー出るつもりなかったんです。でも、連れ出してもらえてよかったです」
そう話しました。
ふさぎこんでも、いいこと、起こらないから(*'▽')
解決するための情報は、人からもたらされるから。
せっかくここに来たのであれば、ここに居るのであれば、
一分一秒を大切に。つかみ取ろう。
たくさんに人がいる。
だからこそ、たくさん話しかけて、たくさん話しておいで。
そう伝えて、送り出しました。
自転車をこぐようなものです。
新しいチャレンジをするのは。
まだ見えない世界に飛び込むのは。勇気が必要だ!
でも。
スピードに乗ってしまえば、あとはこっちのもの。
「6F行ってきます」
そういって部屋を出ていく二人は、
自転車に乗っているように見えました。
新感線に出るために、
「まちこと一緒に仕事をしたいんです。」
そういっていただける自分でいることが必要です。
そのための要素として、自分が関わったことで、その人が少しでも前進できるように関わる。
少しだけ、彼らの背中を押せた気がして、うれしかったです。
33歳で劇団☆新感線に出る自分になるために。
今日も、進化します!