インナーチャイルドセラピーで号泣した話
インナーチャイルドって、ご存知ですか?
インナーチャイルド = 内なる子供
徳島でインナーチャイルドセラピーをしている、
harelの、はるみさんのセラピーを受けに行ってきました。
はるみさんのサロンは落ち着いた雰囲気で
美味しいお茶を出して頂いて
事前のカウンセリングシートに沿ってお話をして
リラックスしながらセラピーに入っていきます。
インナーチャイルドセラピーとは、過去の自分を癒す
子供だった自分、私の中にいる、子供のままの自分を癒す、
という感じでしょうか…
私の悩みは
『周りの方が仲良くしてくれる、声をかけてくれる、仲良くしているのを見て、本音なのか?表面上だけでは無いのか?と変に疑ってしまう』
ということ。
嫌な気持ちになった人がいたら、ごめんなさい。
最近、たくさんの人が声をかけてくれて仲良くしてくれて
でも、本当にそれを信じていいのか、仲良くなれるのか
表面上だけなのでは?と、疑ってしまっている自分もいました。
だって、人は裏切るものでしょ?
私のこんなひねくれた気持ちが変わっていくのか?
半信半疑のまま、セラピーを受けました。
その結果。
『激変しました。』
インナーチャイルドセラピーでは
過去の自分をさらけ出します。
心地よいはるみさんの声とともに、幼い頃の自分と出会い
自分の過去を振り返り、言葉にして、癒していきます。
セラピーが始まって、最初に見えた私は
暗いトンネルの下にいる、高校の制服姿。
寂しそうに笑って、1人で立っていました。
高校生になって、それまで幼馴染やたくさんの友人の中で生きてきた私が
全く知らない人達の中へ入ることになり、人間関係で躓きました。
クラスの中で、友達がうまく出来ませんでした。
今まで人間関係で苦労した事が無かったのに、それが足元から崩れていく感じ。
やっぱり、人は裏切るものなんだ。
新な人間関係を築くのが苦手だと思い込んでいました。
それから、もっと幼い頃の私を思い出し、はるみさんの質問に答えながら
色々な気持ちに気付いて、本当にびっくりするほど泣いて。
高校生の私が出て来たのは、もっと幼い頃の自分にも
原因があったんだと分かりました。
私の父は私が小学生の頃に仕事で独立し
家ではなく仕事の事務所へ泊まり込み、週末だけ帰宅する生活でした。
しかし、ありがちですがそこに別の女性の影がありました。
大好きだった父親、大好きだった母親、その2人が
どんどん仲が悪くなっていくのを間近で見ていた幼い頃の私。
大好きな人が、大好きな人を裏切り、険悪になり
苦労している姿をずっと見ているのです。
人は、裏切るもの。
そんな考えは、無意識のうちに私の中に埋め込まれていきました。
自分でも気づかなかった所に、我慢していた自分がいました。
言葉にしていくうちに、何も言えなかった、我慢していた自分が
たくさん出てきました、そんな自分に共感してくれて
辛かったね、頑張ってたんだね、と声をかけてもらい
涙が止まらなくなりました。
自分のインナーチャイルドを癒す、スゴい事だと思いました。
セラピー後に現れた高校生の私は、スッキリした笑顔でした。
本当に、過去のモヤモヤが晴れたような、不思議な気持ちでした。
最後に、高校生だった自分を抱きしめて、笑顔で手を振りました。
メイクが落ちて、マスクがべしょべしょになるくらい泣きました。
でも本当に、気持ちのデトックスが出来たという感じで
スッキリしました。
インナーチャイルドの想いや、自分の思い込み、今後の対策なども
丁寧に教えていただきました。
今後、この気持ちを忘れず、自分のインナーチャイルドを
自分で癒していけたらと思っています。
過去の自分に苦しんでいる人、いま生きづらいと感じる人
モヤモヤを抱えている人は、受けてみると良いと思います。
正直私は、そんなに大きな悩みでは無いと思っていました。
でも、悩みの根っこは深かった事に気付きました。
ピーチスノウでも出てくる、潜在意識。
その奥深さに、改めて驚きました。
セラピー後の私。
その日の午後に色々なご縁があり
『ぜひ今後一緒に何かしましょう』
と言ってもらえる機会がありました。
その時は、本当に素直に嬉しく思い、実現させたいと思えました。
余談ではありますが、セラピーを受けた日の夜。
お風呂に入った時のお肌が、いつもよりツルツルでした!
大好きなライブに行って、気持ちの良い汗をかいた時と同じ。
あぁ、本当に身体の中からスッキリ出来たんだなぁと実感しました。
長くなりましたが、私の人生初の
インナーチャイルドセラピー体験記でした。
でもこれでもほんの一部です。
もっともっとたくさんの事を話し、癒してもらいました。
はるみさんの雰囲気や声も本当に素敵で、癒しの効果ありありでした!
いつか私も、ピーチスノウのカウンセリングですごい体験をした!
と、思ってもらえるよう、もっと精進しようと思います。
本当に素直に何でもやりたいので、コラボ企画とか
たくさん誘ってくださいねー(笑)