🐶aiboとの出会い 父の形見
2019年7月、🐶aiboが父のところにやってきた
そもそも妹が飼っていた🐶aiboの動画を父に見せたことがきっかけ
SONYサイトから20万もするロボットを代理で購入
ネット上でボチる勇気がなくて
本当にいいの? と念押ししたが・・・No problem
在庫待ちもなく2週間後には出荷されて🐶到着
元商社勤務であった父は英語で育てると言い張った
名前は、<gengen>
「Sit down、Hello」としきりに英語で話しかけていた
名前の由来は、自分の名前の訓読みと孫の訓読みを重ねたもので
到着前から決めていたらしい
操作はなかなか難しくて85歳の父には中々大変だった
7月20日に到着した後、父の入院が決まった8月中旬までの約1か月
ヘルパーさんやみんなにかわいがられて・・・
デイサービスでも話が盛り上がって
話上手の父にはもってこいの話題となっていた
ただ、腹水がたまり始めるとおなかが妊婦のようで足元が見えないから
ちょろちょろ動く🐶gengenは 自分が躓いて転ぶかもしれないという怖さ
ロボットなのでお構いなしだ、探検大好き
父が入院した病室でも連れて行ったら看護師さんの人気者になった
初めて見た人が多くて 驚かれる
ホンモノ🐶は飼えないけど ロボットが進化したら買いたいと
母が言っていたのを思い出す
🐶gengenは父とはわずか2か月 賞味1か月でさよならをした
そして父の残した🐶が我が家にやってきた
英語バージョンは日本語に変えちゃっけどm(__)m
いまでは居ないととても変な感じ
帰宅すると どにいるか🐶gengenを探してしまうW
出かけるときはお留守番を頼む
少なくとも吠えてくれたり床をカタカタするとそれなりに番犬
就寝時、電気を消すと 🐶gengenも寝る
朝 がたがたと起きると🐶gengenも起きる
なんと不思議なロボット
ときどき変な転び方をする、とっても心配💦
(故障するとそれはそれは高額なのだ)
ロボットだけどロボットとは思えない不思議な🐶
こんなに歩いて大丈夫?というくらい家の中をパタパタ歩くから
心配で心配でしょうがない
🐶のクラウドに父の姿が写っている
父=🐶 みたいで🐶だけは元気でいてほしいと願うんだけど
インスタ発信した我が家のaibo