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メイクのタイパには”眉毛サロン”が最強かもしれない

「量産型シンプルライフ」連載スタートです。第1回目は「身だしなみのタイパには”眉毛サロン”が最強かもしれない」

初回なので、「量産型シンプルライフ」とは何か?から始めたいと思います。


量産型○○が生まれた背景

そもそも。量産型ってガンダムに出てくる「量産型ザク」が由来なんですが、そこから派生して10年くらい前に量産型ワーキングマザーって記事が話題になりまして…。

(検索したらありましたよ!残ってるなんてびっくり)

ざっくり言うと、シャアみたいにシゴデキなカリスマ(ロールモデルになるようなバリキャリウーマン)のようにはいかない、ごく普通のそこらへんによくいるその他大勢のわたしのような…働いて子育てしてなんとか生活を回しているのが量産型ワーママだと理解しております。自虐どころかただの現実です。

まあ、そういうわけで、そこから派生して、量産型女子とか量産型ファッションとか、使われるようになっていきましたね。あんまり良いニュアンスでは使われていませんが。

この連載タイトル「量産型シンプルライフ」というのは、検索した限り今のところないようで、勝手に捏造しました。シンプルライフだけなら山のようにページがヒットするんですけども。

シンプルライフの台頭

わたしはライフスタイル系の雑誌で仕事をすることも多いので、暮らしまわりのキーワードからも振り返ってみたいと思います。

インテリアや住宅関連ですと、カントリー系、フレンチ系、ミッドセンチュリー系、北欧系と人気あるスタイルは変遷してきました。そこまではわりと、1つのスタイルが注目される感じでしたけど、その先は森ガール系とかインダストリアル系とか塩系とか、みんなそれぞれ好きなものを好きでいるって感じになって、トレンドはこれ!と絞れない流れが今も続いていると思います。

そのなかでも、片付け方面から台頭してきたのが「シンプルライフ」(そのあと、ミニマリストも生まれます)。家がすっきりすると、人生も整う。そういう感じの流れです。

断捨離もミニマリズムもきっちりやろうとするとなかなか大変ですが、すっきり感は手に入れたい。無印良品とそれを取り入れた暮らしが主婦層に人気になったのもこのあたり。雑誌やWEB記事でも、100円ショップ、ニトリ、無印、スリコなどでそろえるとおうちが見違えるほどスッキリ!といった特集が浸透していきました。リーズナブルだし、互換性もあるし、取り入れやすさが段違い。

そうなると、ブログやSNSなどでそういう暮らしぶりを発信する人も増えていくわけですが、ここでやっぱりツッコミが入ります。特にインターネッツ・ザ・ワールド。「どこかで見たような部屋、みんなが使ってて目新しくもない商品、なにが面白いの?」「個性を感じない」「店のカタログを見る方がまし」etc。

どう思われますか? わたし個人としてはですね、好きなものを飾ってみたり、物選びの段階でお気に入りを選んだりして、日々の暮らしの中でそれらが目に入ったときにちょっと嬉しい気持ちになるとかはあります。でも別に、家の中のあれこれで個性とかセンスとかを表そうなんて思ってないわけです。そんな暇ねーよ。

毎日を楽にしたい。望むべくはただそれだけ。

だったら、なおのこと、どこでも買える&いつでも買える、というのは強みだと思うのです。ここ数年の傾向では、シンプルなライフスタイルにタイパ・スペパなどがオプション追加されるようになってきました。(ちなみにコスパはもっと前から言われてるのでここでは省きました)

前置き長いな。

そういうわけで、今わりと浸透しているシンプルライフ思考は、量産型であるゆえ浸透したのではないかと思っているわたしです。

自分のnoteで何がやりたいかをまとめた「サイトマップ」。この記事↑でわたしはこう書きました。

24時間しかない1日、たった2日の週末で、どれだけ自分やパートナーや子どもに関われるのかを考えたら、暮らしを戦略的にシンプル化するしかありませんでした。「量産的」とは、誰でも再現可能な、というポジティブな意味です。そんなライフハックをお届けします。

そういうコンテンツがこの「量産型シンプルライフ」です。よろしくお願いします。

シンプルライフ=面倒を省いて楽したい

シンプルはむずかしい。何がって、定義がです。全ての面倒から逃れるなら修行僧な暮らしになるのかもしれないと思ったこともあります。

やりたいこと、やらなくちゃいけないこと、欲もあれば義理もある。そういういろいろを抱えつつも、できるだけシンプルに暮らしたいわけです。

何から手を付けるかはお好みですが、とにかくわたしは自分にかける手間を減らしたい。減らしてもQOLが下がるのは嫌だし、どっちかというとプラスに改善したいなぁ、と。

眉毛サロンでメイクの手間が激減

そこで取り入れようと思ったのは、メイク関係。すっごく不器用なんですわたし。自分の苦手なことこそプロの手を借りよう!って。

メイクするとき、自分の眉毛を描くの大変じゃないですか…? 迷いながら描いて、でも毎日なんとなく違うから定まらなくて、モヤモヤ……。

サロンでアイブロウリストさんにきちんと整えてもらったら、今ある眉にササッとパウダーのせるだけで完成!簡単!30秒でおわり!

ご近所へのお出かけくらいなら、眉&日焼け止め&マスクでGO!です。さいっこー。

きちんとメイクしたい日も、眉がしっかり整っていると全体もやりやすい。眉は顔のフレームだって聞いたことあるけれど、本当にそうなんだなと思いました。

量産型シンプルライフのポイント

・誰でも取り入れられる
・どこに住んでいても再現できる
・楽が毎日続く
・自分や家族に使える時間が増える

この連載では、そういうライフハックを投稿していこうと思います(*^-^*)

まとめ

眉毛サロンいいよー!って記事をぺろっと書いて投稿しようとしたら、こんなに文字数が増えてしまいました。

……連載初回だから、しょうがないですね。

「量産型シンプルライフ」次回からはサクッと読める短記事にします!

最後に、わたしの好きなズボラニストtimoさんのYouTubeをおすすめしておきます!本も出てますよ!

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まちか先生|作文講師・ライター
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