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お見合い=待ち合わせ



遠くまで見渡す大事さ

約束を守ることとは、

先日、久しぶりにお見合いの立ち紹介に出かけました。立ち紹介とは、お出会いの待ち合わせ場所に会員と一緒に行き、お相手に自分の会員を紹介するという行為。ただ、これは、お相手がどんな人かを感じるチャンスでもあり時間があれば、時々出向くことにしています。
お相手がどんな人かは、おいておくとして、最近、特にきになっているのが、待ち合わせの時間厳守の怠慢でしょうか。

そういえば、普段も友人との待ち合わせに、
「終わったら連絡いれるね。」
「ごめん、ちょっと遅れそうだから、先に行っておいて。追いかける」
なんて、Lineでやりとりしますよね。
何時に●●で!という約束が、Lineというつながりで曖昧なものに変形をして、出会えればよい形になってしまっています。それは、友人と出会うという観点からみれば、それをとやかくいうものではないように感じます。

ただ、お見合いとは、まったく知らない人との待ち合わせ。第一印象は、この出会ったときに決まってしまう訳です。

通常、社会人であれば、約束時間の10分前くらいには着くように、時間を調べていくような気がします。これが、仕事上の契約であれば、尚のことのでないかと思います。

でも、13時待ち合わせであれば、ぎりぎり13時にやってくる人が結構増えています。
見知らぬ人と出会うのに、それはないかなあって思う私は古い人かもしれませんね(笑)

でも、言えることは、このお見合いという待ち合わせを大事にしている人は、必ず遅刻などせず、10分~15分前に到着して「お相手を待つ」ということを普通にできる人で、そういう人は、婚活期間も短く、すぐにお相手を見つけて成婚退会をしていくという事実がここにあります。

不思議なことなのですが、一事が万事ということでしょうか。
幼稚園の時、小学校の時、時間を守る、約束を守ると教えてもらいました。これは、案外、生きる上で幸運を掴むための押さえておくべきポイントなのかもしれないな


そんなことを感じる時間にまつわる体験でした。

縁起のよいうさぎ


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