石浦神社〜犬とうさぎのあいの子があなたの愛を育む〜
初めまして!慶應義塾大学法学部政治学科2年のやっちです。
この記事では、石浦神社の魅力を学生である僕自身の独特な視線で伝えられればと思っています。
魅力その1:「逆さ狛犬」
この上の画像どうなっているかわかりますか?
狛犬が逆立ちしているんです。よく神社で見かける座った狛犬と違って、躍動感がどこかありますよね。雲を蹴り上げる様子を表しているんだとか。すごくよくできた彫刻です。(名工・福嶋伊之助の作品)
逆さ狛犬の先にこの広坂稲荷神社(石浦神社境内内)があります。
この左側には、御手洗池という湧き水があり、行基(ぎょうき)が、この地を旅したとき、疲れた足をこの湧き水にいれたところ、すぐに回復したと言われています。
トコトコと中に入ると…..
お賽銭箱にいらっしゃいました。
ちょっと僕の推測でしかないのですが、逆さ狛犬が逆立ちしているわけは、疲れた足を癒すためで、それとこの神社、湧き水が繋がっているのではないかと。
つまり、この1000円札をお授けした方は相当足が疲れていたんじゃないかと….(お疲れ様でしかない)
僕らもたくさん歩いて足が疲れていたので、鉛のように重いこの足をどうにかしてほしいとお願いしてきました。
(追記)
きちんとリサーチをかけてみましたが、この神社自体にそうしたいわれはなく、また、狛犬についても足を休めるため、といった記述は見当たりませんでした。行基の話以外については僕のただの妄想でした。
魅力その2:「藤棚みたいな恋みくじトンネル」
石浦神社の拝殿の左側に恋みくじを結ぶ場所があります。
ズラっっっっっと直線上に並んでいて、藤棚みたいでとても綺麗です。
なんとなくここを通ると縁結びの神様が宿った気が….(気のせい)
藤棚のような恋みくじのトンネルをくぐった僕は、みんなの期待を背に恋みくじを引きました。
引いた瞬間、震えました。四十四番。
なんだか嫌な予感。
結果は吉吉吉でした。
これ、段階が面白くて、すごく細分化されているんです。
僕の結果はどうだったかというと、中間そのものでした。(どちらかというと悪い)
なんだか、どっちつかずでとっても申し訳ないです!
皆さんも訪れたらぜひ引いてみてください!
魅力その3:「夜の石浦」
夜の石浦神社は綺麗です。
多くは語りません。ぜひ訪れてみてください。
(季節によってライトアップも違ったり?)
夜は人が少なく、虫の鳴き声も聞こえ、とても風情を感じます。
最後に
石浦神社のゆるキャラ、きまちゃん。彼(彼女)はタイトルにもある通り、犬とウサギのあいの子です。
きまちゃんがあなたの恋愛をきっと応援してくれるはず。
僕も応援されたい。。。
基本情報
住所
〒920-0964 金沢市本多町3丁目1番30号
電話番号
076-231-7210
営業時間/期間
9時~16時まで (大晦日は、1月1日の午後23時まで受付)
*境内には24h出入り可能
定休日
年中無休
料金
拝観自由
交通アクセス(車)
金沢西ICから 約20分
金沢東ICから 約20分
金沢森本ICから 約25分
交通アクセス(公共)
【バス】
JR金沢駅バスターミナル 東口7~10番、西口5番乗り場よりバスにて「香林坊(アトリオ前)」
下車(所要約10分)、徒歩約5分。
【城下まち金沢周遊バス】
JR金沢駅東口バスターミナル3番乗り場から約20分「広坂(石浦神社前)」にて下車すぐ。
【ふらっとバス】
菊川ルート「21世紀美術館」もしくは「市役所・柿木畠」にて下車すぐ。
材木ルート「市役所・21世紀美術館」にて下車すぐ。
駐車場
当社では大型バス2台境内可。参拝者(一般車)20台。各種タクシー可。
公式HP