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出産、その権利は産む人にあるということ。

吉川ひなのさんInstagramより
https://www.instagram.com/hinanoyoshikawa/


ハワイ州でいま、州が定めた出産方法以外が法律違反になってしまう動きが起きています。

わたしは2人目3人目と、2度の自宅出産を経験しました。
その経験はその後のわたしを支えるとても大きなものになり、自分の人生を選択して構築していく大切さを学びました。

世界中には、様々な価値観や考え方の人々が暮らしています。
多様性を受け入れ、人それぞれの生き方や異なる文化の継承を認めない世の中にはなって欲しくない。

出産はとてもプライベートなもので、その権利は産む人にあってほしいと思います。

ストーリーズに署名のできるリンクを貼り付けました。
もし賛同してくれる方がいたら、みんなで女性の権利を守りたいです。



『出産はとてもプライベートなもので、
その権利は産む人にあってほしいと思います。』


とても大切なメッセージです。





私の人生の後悔でもありますが
自分が望んだ出産ができませんでした。



初産は双子だった上
管理入院をしていたところが
大学病院の産科だったため

双子は頭位で普通分娩も可能でしたが

「この病院では20年以上
双子の初産は経膣分娩をしていない。

リスクを伴うし
ドラマで見る出産のようにはいきません。

おすすめしませんし、
それをやった医師はいない。」

と言われ、仕方なく・・・

帝王切開を
選択せざるを得ませんでした。


下の子は
自宅の近所にVBACが可能な産院があり

※VBAC(ブイバック)とは
帝王切開後の経膣分娩のことです


そこで経膣分娩ができると
とても喜んで出産を心待ちにしていましたが
家族の都合で産院を変えることになり
それは叶いませんでした。

※驚きましたが関東か関西か、そのDr.の方針にも左右されるようで
望んだように経膣分娩ができるか、VBACはできるかかが
決まってしまうようです。



安心安全に産む事は
もちろん大切ですし


「結果、無事に産めたんだから
良かったじゃないか」

と言われればそれまでですが


出産は本当にプライベートな問題で
人生に数回あるかないかの
とても大切な儀式です。


だから


もう、何を今さら、
子どもも成長したのに・・・。


と言われるかもしれませんが
自分の意思を貫いておきたかったと

後悔した出来事なのです。





どんな出産を選んだとしても
それを尊重する社会でありたい。



・選択肢があること。
・多様性を受け入れること。
・そのためのリソースを社会も個人も持つこと。


このようなことを
もっと進めていきたいですね。



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