「リカバリー」と「ストレングス」 という新しい概念
「リカバリー」と「ストレングス」
という新しい概念をご存知ですか?
私が学生の時にはもちろんな無かった概念ですが
今、精神保健分野で海外から広まりだしたものです。
私の解釈もありますが
簡単に言うと
「リカバリー:回復 の目標も過程も人それぞれ」
「一人ひとりに合った健康や幸せの形がある」
「健康は大切だけど、健康は健康だけではない。
環境・人間関係・社会活動・生きがい・・・これらすべてが大切」
「みんな平等、みんな同じなんてあり得ない。
自分の強み(ストレングス)を生かした人生を」
「自分に、他人に、ストレングスを見出すために
個性・違い・その人らしさを大切にしよう」
「病気・障害は治すもの・克服するものでなくて良いこと。
それが強み(ストレングス)にできる社会を」
ずーっと大切だと思っていた新概念ですが
なんせ海外文献ばかりで苦労していましたが
なんとお友達で経営者の律さんが
リカバリーをベースにした障害福祉事業を
展開されていることが分かり!
オンラインサロンで律さんをお招きして
勉強会をしました。
(律さんの資料から一部拝借)
病気があるから
『病気を治す』
障害があるから
『支援する、支援される』
リカバリーモデルは
それを超えた医療と教育、生き方や地域活性までを
考えていきます。
すごくすごく勉強になりました。
病気の人
障害をもつ人
子どもの発達
認知症への対応
今までの当たり前が
こういうところから少しずつ変わってくると思います。
(律さんが経営する事業所さまのお写真)
律さんは、ヨガTTの同期なんです。
元アンビリカのスタッフで、
今は栃木でご活躍されてます✨
オンラインサロンにアーカイブがありますので
興味がある方はぜひ。
予防医療・ホリスティック医療を詳しく学びたい方へ
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