きょうだい児であること2

姉と妹の療育手帳の判定会
おそらく交付されるだろうとのこと。
ひと安心。

父はまだ健在なのに
ほとんど育児に携わらず、
関心も示さず、
母は何も言わなかったから、と母のせいにし、
歩き始めた年齢も知らない。
おむつが取れた年齢も知らない。
姉は言葉の遅れが少しあって、
療育センターに行ってたことも知らない。

実の父(私たちにとっては祖父)の介護も
姉と妹任せ。
指示しておけば、やってくれると思っている。

判定会から帰ってきた私に
ご苦労様、と一言。
あなたの娘たちなのに。
あなたが本来やるべきことだったのに。
ご苦労様ってなんだろう。

そもそも父とは、なんなのだろう。

とにかく
まだ続くけど、やっとここまでこれた。
自立までもう少し。