十二人

覚書程度に記録しておく。

これまでの神学でいくと、
(特に弟子訓練を強調する流れ)
キリストは12人を選び、その12人に集中した。
ということになるけど、
賜物神学でいくと、
その12人はすでに使徒としての賜物があった
のに過ぎず(1人裏切った、けど)、
時が来たのでイエスは声をかけて、
それに従った12人だったのだ。

弟子を効率よく育てるために12人に集中したんじゃなくて、父なる神がそう決めてたのをイエス様が聞いて選んだってことだ。

今までの神学だと、
今置かれている場所に集中していればキリストの弟子になれる、とか、
キリストも12人に集中したのだから我々も弟子を生み出すときは少人数に集中するのだ、とか言いますけど、
…違うね。
それはあくまで見えていたもの、に過ぎない。

イエス様は、父なる神に従ったのであって、
その計画は私たちの思いを遥かに超えている。

多くを任される者もいれば、少ないのを任される者もいて、それぞれに忠実さが求められるのだ。

地上からの思考にシフトさせないように。
思いを虜にして、キリストに従わせる。
天から、見る。