イベントのご案内:スモールビジネス進化論2021講演
いま世界が進もうとしている方向と大企業のビジネスモデルを見定め、その流れの中でスモールビジネスが果たすべき役割とその成長の可能性について。
<開催概要>
◆日時 2021/7/28(水)18:00-19:30
◆場所 3丁目カフェ(会場のみ)
◆住所 横浜市青葉区美しが丘1丁目10?1
◆参加費
◆受講費(ワンドリンク付) 会員:1000円 一般受講費:1500円
◆申込み ⇒ https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=aIRnMjlHSy
※参加にはフォームからのお申し込みが必要です
<詳細>
◆講演内容
日和見的な政府と利己的なマスコミと無知な国民が演じた「コロナ狂騒曲」も、ワクチンの普及によってようやく終演(ゴール)が見えてきました。コロナ禍は私たちに多くの教訓を遺しましたが、良かったことも少なからずあります。そのひとつが人々が世界はいつまでもこのままではないということに気づいたこと、つまりこの世界の持続可能性について真剣に考え始めたということです。
SDGsは2015年ニューヨークで開催された国連持続可能な開発サミットにおいて、全加盟国の賛成のもとで発効された「2030年までの持続可能な開発アジェンダ」のうちの「持続可能な開発目標」のこと。つまり国連が定めた「世界共通のゴール」です。SDGsに先立つ2006年に国連責任投資原則が定められて以来、徐々に変わってきた企業行動が、コロナ禍によって決定的に変わろうとしています。企業行動が変わればビジネスモデルが変わります。大企業のビジネスモデルの変化は、スモールビジネスのあり方にも影響を与えます。
今年のスモールビジネス進化論では、いま世界が進もうとしている方向と大企業のビジネスモデルを見定め、その流れの中でスモールビジネスが果たすべき役割とその成長の可能性について考えてみたいと思います。
◆講師:江森克治
◆プロフィール
横浜生まれの横浜育ち。早稲田大学商学部卒業後、 電機メーカーSEを経て家業である協進印刷に入社。
2005年に代表取締役就任
2005年(社)横浜青年会議所副理事長として「横浜JCマニフェスト」を発表。
「横浜スタンダード」をベースにした企業の新たな評価制度の必要性を提言し、地方自治体初のCSR認定制度「横浜型地域 貢献企業認定制度」を産学官連携で立ち上げ、今日まで認定委員を務める。
また同制度の構築過程において、企業人が政策立案プロセスに積極的に関わることの重要性を痛感し、NPO法人横浜スタンダード推進 協議会を設立。第2代理事長に就任。
本業の業界団体である全日本印刷工業組合連合会でも、業界団体として日本初となるCSR認定制度を立ち上げるなど、印刷産業の社会的地位の向上にも尽力している。
現在は本業の傍ら、各種講演等を通じてCSR普及に務めるほか、横浜市教育委員会のキャリア教育支援事業への参加、 大学での講義などを通じて、より良い社会の実現に向けて活動している。
<現職>
株式会社協進印刷 代表取締役社長
横浜型地域貢献企業認定制度 認定委員
横浜市教育委員会はまっ子未来カンパニープロジェクト推進委員
全日本印刷工業組合連合会 常務理事
神奈川県印刷工業組合 理事長
神奈川県中小企業団体中央会 理事
NPO法人横浜スタンダード推進協議会 理事長
NPO法人協同労働協会OICHI 理事
NPO法人メディア・ユニバーサルデザイン協会 理事
NPO法人スローレーベル 理事
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