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転職活動終了後の自己分析は「お守り」になる


みなさんこんにちは!
5歳2歳を白目むいて育児しながら、キャリアについて模索中のまちあやです。


最近は、転職活動が終わり絶賛有休消化中の身。
やることもなくなってきたので入社日をもっと早くすればよかったな~と思いつつ、子どもたちの保育園休園に恐れおののいてギリギリまで家でおとなしく過ごす毎日…

さて、先日ミートキャリアさんのオンラインカウンセリングを受けました。
「なぜ転職活動終了から約2ヶ月後にカウンセリングを受けたのか?」についてまとめようと思います。

●なぜ改めて自己分析をしたのか?

在職中の転職活動はとにかく目まぐるしかった…。
実質2ヶ月弱くらいの期間で転職活動したので、振り返る暇もなく内定承諾→引継ぎ→最終出勤日とバタバタと過ぎ去っていきました。

・なぜ転職しようと思ったのか?
・なぜ転職先への入社を決めたのか?

たった2ヶ月でも「なぜ転職活動しようと思ったか」も「なぜこの会社に入社しようと思ったか」も記憶が薄れていく実感があり、自分の海馬に恐怖を覚えました。あんなに頑張った転職活動、もう忘れてるんか~~い!
でも転職も転職先も自分が決めたこと。
自分の選択を信じて選んだ道を正解にするために、忘れちゃいかん。改めて言語化しよう
と思って申し込みました。


●なぜ転職しようと思ったのか?

サポーターさんにヒアリングしてもらった結果、2つの想いが。

①プロダクトを通じてユーザーやその先の世の中に与える影響が明確で、チーム全体がそこをブラさずに向き合っている会社で働きたい。

偶発的にカスタマーサクセス(CS)という仕事に就くようになって、数年。CSという仕事をすればするほど、プロダクトを通じてユーザーの課題解決をするために、まずそもそも自分たち(プロダクト)がどんな世界を作りたくてそれによって生じるどんな課題と向き合いたいのか?が大事だなとザックリながら感じていました。
そして、競合他社や社内ばかりに目を向けるのではなく(もちろん全く見ないのはダメだけど)、あくまで起点は自分たちの実現したい世界と課題に向き合っていたいんだ、と棚卸していただいたことで気付きました。

②施策やアクションが成長に貢献しているかが定量的な結果として捉えられること。また、結果やノウハウを社内外に展開してフィードバックをもらいたい。

これまで1人CSとして立ち上げから構築・運用まで手探りでやってきて、日々試行錯誤の連続でした。ただひたすら自分が「こうじゃないかな」と思うことを信じてやってきました。
模索しながら作り上げていくことは好きなのですが、ふと立ち止まったときにフィードバックがないままにわが道を突っ走っていることへの不安を感じていました。
せっかくやるなら、定量的な実績や結果・他者からのフィードバックを通じてしっかり手触り感を味わいたいと思っていたんだという事がわかりました。

いずれもカウンセリングを受ける前までは全然言語化できていなくて、面接ではここまで具体的に話せてはいなかったと思います。
結果としてはそれでも第1志望の企業に内定をいただきましたが、そこで「っしゃ~!終わった~!」ではなく、終わった後&内定先とは関係ない第三者に建前なしでフラットに話したことで、腹落ち感!すっきり!

きっと私の前職での経験やモヤモヤ、職種に対して理解の深いキャリアサポーターさんだったからこそスムーズに言語化していただけたな~と思っています。

●なぜ入社を決めたのか?

これはシンプルです。

「なぜ転職しようと思ったのか?」での2つの想いを、今の環境(前職)よりも叶える環境があったから。

サポーターさんには転職先の社名や配属のポジションを伝えていたので、転職先での仕事内容や社風と照らし合わせて「なぜ転職先だと実現できるのか」まで一緒に考えました。
話していくうちにどんどん納得感が強くなっていって、最後には「やっぱこの会社じゃなきゃダメじゃん!」くらいまでにテンションが上がっていました(笑)
会社だけではなく「なぜCSなのか」「なぜその事業領域なのか」も深掘りしてもらったところ、だいぶ過去の経験や関係ないと思っていたことが点としてあり、今回の転職が線につながった気がしました。自分だけでは絶対たどり着けなかった奥底にあった自分の価値観が見えました。いや~ほんとプロってすごい。


●転職後のキャリアについて

事前のアンケートでは「今後どう経験を積んでいくか?も話したい」と書いていました。
しかしお話していく中で、転職の軸や向き合いたいコトについては、ある程度明確になっていったので、軸を持ちつつ仕事をしていく中で「何をどう深めていくのか」を模索していこうと思いました。
明確なキャリアパスみたいなものが今の時点ではなくても「大切にしたいことを叶えたい」があるので大丈夫、と背中を押してもらいました。
また仕事が始まったら、定期的に棚卸や目指したいことの言語化をお手伝いいただきたいな~~と思っています。


●転職活動後の自己分析のススメ

転職活動って、終わったら現職に退職の意向伝えて引継ぎして有休消化…って割と目まぐるしく過ぎていってしまう。

今回カウンセリングを受けて1番の収穫だったのは、転職活動が「内発的動機」によるアクションだった・最初から最後まで「自己決定」したことだったと気付けたこと。

今回の転職は楽じゃない方の道を選んだし、大変なこともあるだろうけど、しんどくなったらいただいたメッセージを読み返して、選んだ道を正解にするために自分の選択を信じようと思う。
是非、転職活動終了した方に、転職活動後の自己分析をおススメしたい!
そこで言語化したものが、きっとその後のお守りになるはず。


今キャリアに悩まれている方、転職活動中の方・転職活動が終わった方、どなたかの参考になれば幸いです!ではまた~!

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