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覚え書きとしての北海道旅行記2

記憶が褪せぬうちに、書き留めておこうというのが最近のモットー。ということで連日の更新。覚え書きとしての北海道旅行記。
いつかの自分が見返して、ああよき日だったなあと思ってほしいがために綴る。

2日目は札幌市の街中で過ごす。

ホテルの目の前に、市場。
昨夜は真っ暗だったこの場所が、
朝になるとこんなにも繁盛しているとは
想像しておらず驚いた。
照明素敵。
つい癖で街歩き視点になる。
地元で見ない光景というのは、
いつだって面白い。
ここもなにか並んでいる。
地面の舗装がちょっと昔っぽくてなんか懐かしい
こりゃすごい。
看板の形がとてもいい。
その後、街を一望しにテレビ塔へ向かう。
知らない街に来た時は、まず高いところから街の作りを眺めると決めている。
街と、街路樹と、平たい厚めの山。
写真だと、右側が官公庁やら企業系。駅もこっち。
左側が娯楽やら歓楽街。
反対側の景色。
数分間、信号の仕組みを観察していた。
官公庁系がある通りはいちばん車通りが多く、そして信号が1番先に変わるみたいだ。
近くに時計台があったので立ち寄る。
街中の一角にあるので、歩道にはめっちゃ観光客。
なのでみんなただ上だけを向く。
バスに乗って、サッポロビール博物館へ。
ふつうに見応えある展示が
無料で見学できてしまう。
昼ごはんはここの敷地内にあるところでジンギスカンをいただいた。美味かった。
また移動。車窓にうつる景色がうつくしかった。
北海道博物館へ。
北海道のこと、全く知らなくて。
知らないともやもやして
逆に楽しめない性質なので、来た。
5つのテーマで分けられているのだが、
一個一個がめちゃくちゃボリューム
すごくて面白かった。
しかしずっと立ちっぱなしなのが
めっちゃ身体にダメージを与えてきた。笑
博物館の周辺は道立の自然公園。
かなり広い。
歩きまわりたかったけど
既に足が疲弊していたので簡単に歩く。
今回の旅行、どこでも樹木をみていた。
白樺、こんなに生えてるのかって驚いた。
なんでこんな白いんだ。
バスを逃したので、この長い道を下る。
そのあとは満員のバスが待ち受けていたが、
ぐぬぬと入り込んで、なんとか乗車した。
気づけば夜。日が落ちるのが早くなったなあ。
と思いつつ、
え、北海道って路面電車あるの?と衝撃をうける。
アーケード街もある。
それもチェーン店めっちゃ入ってる
え、こんな栄えてるの
そうか…めっちゃ人口いるもんね…
ここまで来たら、寄らなくては。
ああ…人混み…すげえ…
夜はこれから、というときに

情報摂取の多さや歩き疲れ、そして最後の人混みに精神疲労がたまった僕達は
そそくさとホテルへ帰り、一日が終了。


という二日目。
博物館は一日一館にしようと思い知った。