「自分を魅せる服装」とは何か
おはようございます。
今日、フォローしている方のnoteを見ていて、「これ、確かに!」と思ったので、シェアさせて頂きたいと思います。
山路さんは、私もいつか行ってみたいと思っていますが、「JAMCAFE」というカフェと焼き菓子と珈琲のお店「gramme」という素敵なカフェを経営されている方です。
いつも、人生観や経営論について、ソフト面での課題や取り組み方を書かれていて、勉強させていただいています。「服装の暴力」というnoteをご紹介。
上記の記事の中で、経営事業にかかわっていたり、社会生活においては、「自分が何を着たいか」よりも「人にどう見られればポイントになるのか」を考える視点が大事であるとされています。
「服装で説得力や価値が変わる」という事実についても触れられていますが、この視点は、経営に関わらない場合でも心のどこかに留めておきたいと改めて思いました。
引用:見た目や服装が周りへの暴力になることがあると思っていて、自分は「これが自分の好きなものです」っていう意思表明にしかすぎないと思うんですけど、それが周りへの暴力になることがあるんですね。
価値を加えることもできるし、価値をわざわざ引っぺがすこともできる。
よく、「自分に合うメイクとは何か」や「自分がしたい服装は何か」などを悩むことが誰にでもあるとは思いますが、
私達は、社会に出たときには、どこかの「キャスト」であり、「クルー」であるはずです。その店や仕事の役割の付加価値になるような服装で魅せることが重要なことは、間違いないと思います。
「クルー」というと、TDLのことが思い浮かぶかもしれませんが、何も東京ディズニーランドに限った話ではなく、一般的な仕事をしている場合も当てはまると思います。
視点は「自分」ではなく、「何に、どんな影響を与えたいのか、もしくは与えるべきなのか」、「自分が置かれた環境での自分の役割は何か」をまずは考えてから、服装やメイクなどを考えると良いと思うのです。
「この場所で、何を伝えたいのか、そのためには、どんなイメージを自分が繰り出す必要があるのか」これを考えてから、自分の色出す、影響力を上げるために工夫をする、自分の素材を活かすという発想の順にいくと良いかもしれませんね。
モデルさんなども、読み手や観客に対して、その服にどんなイメージを与えたいか、スポンサーやブランドの意向をくみ取り、メイクも服装も立ち振る舞いも変えるといいます。
「相手にどんなイメージをもってもらうのが効果的なのか」
是非、自分のメイク・服装を考える前に考えておきたいものです。