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人と違う努力をする

アクセスいただきましてありがとうございます。まっちーこと、町田 侑芽(まちだ ゆうめ)です😊
私には一つ大事にしている言葉があります。


「人と違う努力をする」


実はこちら、私の推しであるSnow Manの阿部亮平くんの言葉です。上智大学院を卒業していて、気象予報士の資格も持っていて、テレビのクイズ番組には引っ張りだこ。インテリキャラとして唯一無二のポジションを確立した、まさに阿部くんらしい言葉です❣️

ですが、実は阿部くんは陰ですごく努力をしている人です。


阿部くんが小学5年生のころ芸能活動を始めました。ですが芸能活動を始めた当初は、決して順風満帆とは言えなかったようです。

いつも一緒にいる何人かのメンバーがいたんですけど、僕だけ呼ばれなかったりってことが最初は何度もあったな。そのたびに泣いて。

引用:Myojo | 集英社 | 10000字ロングインタビュー『僕がJr.だったころ』SixTONES・Snow Man編 第5回 阿部亮平 (Snow Man) | 取材・文/水野光博 | MYOJO2020年11月号に掲載

みんなダンスがうまくてついていくのに必死でした。僕、同時に何かを行うマルチタスクがすごい苦手で。踊りながら位置を取ると、こんがらがっちゃう。

引用:Myojo | 集英社 | 10000字ロングインタビュー『僕がJr.だったころ』SixTONES・Snow Man編 第5回 阿部亮平 (Snow Man) | 取材・文/水野光博 | MYOJO2020年11月号に掲載


自分には何も取り柄がないのではないかという危機感を感じたことをきっかけに、阿部くんは勉強を自分の武器にしようと決めたのです。

うーん、高校生になったころ、Jr.の先輩に“ダンス好き?”って聞かれたことがあって、“めっちゃ好きです。だってダンスがなくなったら、僕勉強しか残りませんもん”って答えたんです。言いながら、“あ、勉強って俺のアイデンティティーなんだ”って気づいたというか。漠然とですけど、勉強がアイドルとしての武器になるかもしれないって思ったんですよね。だから高校に入ってかなり早い時期に大学に行こうと決めてました。

Myojo | 集英社 | 10000字ロングインタビュー『僕がJr.だったころ』SixTONES・Snow Man編 第5回 阿部亮平 (Snow Man) | 取材・文/水野光博 | MYOJO2020年11月号に掲載


高校3年生になって本格的に受験勉強を始めた阿部くんは、学業に専念するため活動休止を決意しました。ですがその頃は、グループから離脱するメンバーが出たり、Mis Snow Manというグループ名がなくなったり、グループの存続に関わる非常に厳しい時期でした。

少しの間休みたいってメンバーに伝えたら、宮舘(涼太)には、“グループのことより勉強が大事か?”って言われて。

引用:Myojo | 集英社 | 10000字ロングインタビュー『僕がJr.だったころ』SixTONES・Snow Man編 第5回 阿部亮平 (Snow Man) | 取材・文/水野光博 | MYOJO2020年11月号に掲載


しかし阿部くんがいないところで深澤くんが「阿部ちゃんのやりたいことなんだから信じて待とう」と他のメンバーを説得してくれていたこともあって、最後は「絶対戻ってくる」と阿部くんはメンバーと約束したのでした。


そんな阿部くんが活動復帰したのは「滝沢歌舞伎2012」の稽古ことです。

久しぶりの現場で、メンバーとどう接すればいいか不安だったけど、メンバーは“おかえり”なんて一切言わず、昨日までいた感じのテンションで自然に迎え入れてくれて。“ここのセリフだけどさ”みたいに。3日くらい経って“で、どこ受かったの?”って聞いてきて“上智に受かったよ”って答えたら、自分のことのようにめちゃくちゃ喜んでくれて。あのときのメンバーの顔、今でも覚えてます。

引用:Myojo | 集英社 | 10000字ロングインタビュー『僕がJr.だったころ』SixTONES・Snow Man編 第5回 阿部亮平 (Snow Man) | 取材・文/水野光博 | MYOJO2020年11月号に掲載


阿部くんが上智大学に進学し、気象予報士の資格の勉強を始め、グループとしても舞台『少年たち』の主演に抜擢された中でも、そんな阿部くんの苦悩は続きました。

大学在学中も、どうしても欠席できない授業やテストのときは公演を休んでたんです。僕がいる、いないでフォーメーションやセリフが変わり、メンバーは2パターン覚えなければいけない。毎日、借りばかりが増えていく感覚が苦しくて。できるだけ迷惑をかけないで済むよう“このときの立ち位置はこうしてください”、“僕のこのセリフは申しわけないけど誰々が言ってください”って、変更点が最小限で済むようA4の紙何枚かにまとめて、スタッフやメンバーに渡したりしてましたね。

引用:Myojo | 集英社 | 10000字ロングインタビュー『僕がJr.だったころ』SixTONES・Snow Man編 第5回 阿部亮平 (Snow Man) | 取材・文/水野光博 | MYOJO2020年11月号に掲載

ファンからもらった手紙に“ジャニーズはアルバイト感覚ですか?”って書かれてたり、いろんな人にいろんなことを言われた。もちろん実際に迷惑をかけているんで、誰に何を言われてもいいって覚悟もしてた。ただ、それでも大切なメンバーに迷惑をかけてしまうことだけは、いつまでも苦しかったです。

引用:Myojo | 集英社 | 10000字ロングインタビュー『僕がJr.だったころ』SixTONES・Snow Man編 第5回 阿部亮平 (Snow Man) | 取材・文/水野光博 | MYOJO2020年11月号に掲載


インテリをさらに強力な武器にするために大学院に進学したいという思いと、これ以上メンバーに迷惑をかけたくないという思いで悩んだ阿部くんに対して、最終的に背中を押してくれたのはSnow Manのメンバーでした。

ふっか(深澤辰哉くん)やメンバーに言われたんです。“人に迷惑をかけるのはほめられたことじゃない。でも、メンバーだけは別だろ。いくらでも迷惑かけろよ!”って。

引用:Myojo | 集英社 | 10000字ロングインタビュー『僕がJr.だったころ』SixTONES・Snow Man編 第5回 阿部亮平 (Snow Man) | 取材・文/水野光博 | MYOJO2020年11月号に掲載


こうして阿部くんは大学院に進学し、インテリを武器にクイズ番組に出演するようになりました。阿部くんがテレビの画面に映るときには必ず「Snow Man」というグループ名が入ったテロップが出ます。

僕が出たクイズ番組をきっかけに、Snow Manってなんだって興味を持ってもらえて、グループを、メンバーを知ってもらえたら。

引用:Myojo | 集英社 | 10000字ロングインタビュー『僕がJr.だったころ』SixTONES・Snow Man編 第5回 阿部亮平 (Snow Man) | 取材・文/水野光博 | MYOJO2020年11月号に掲載


さて、私も阿部くんの「勉強動画」を見ながら、溜まっているデスクワークを片付けようと思います♪

引用:X | Snow Man / MENT RECORDING | 2021年7月11日投稿


いつか私も尊敬する阿部くんみたいな、唯一無二の存在になれることを信じて。
お読みいただきましてありがとうございました😊

2024.7.28 一部の内容・デザインを更新しました。


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