小話です。ネタです。ただ単に、言ったことが本当になっただけ。
こんばんは!松田千里です。
この間、先輩後輩入り混じっての集まりで、ちょっとしたネタに自分の体験を話したら、思いのほか喜ばれました。
緊張感がゆるんでホッとしていたら、大尊敬の大先輩から「これ、noteに書けば?😂」とご提案いただいたので、書いてみることにしました。
どこにでもある恋バナですが、
ちょっとでも読んでくださった方に、元気のお手伝いができれば幸いです。
ただ単に、好きなタイプを訊かれたので
学生の時、恋愛にあまり興味はなくとも、なんとなく話の流れで恋バナが始まるタイミングがあるじゃないですか。
いつもワタシ困っちゃう質問がありまして。
それが「千里ちゃんの好きなタイプってどんな人なの?」という質問でした。
それ聞いちゃう?
付き合った経験がないワタシにきいちゃう~~?と
回答に困って私が編み出した解決策が
「平井堅さんみたいに顔のはっきりした人」という答えでした。
(これを言うと不思議なほど、誰もこれ以上追求しなくなる!)
好きなタイプ、と言い続けたらこうなった
平井堅さんみたいな人がタイプと言い続けて
もう誰も何も訊いてこなくなった24~25歳の頃、
ワーホリでカナダに渡って、
人生で初めてできた彼氏が中東出身の方でした。
鼻のラインがすっと通った感じのよく焼けた肌色が特徴の方でした。
最初、私は日本にいる方でよい出会いがあればいいと思っていました。
理想のタイプなんて1ミリも思い浮かばなくて、
口にしていた「理想のタイプ」も借り物のような、しっくりこないところからのスタートでした。
でも結局、理想の実現は思いがけない形で、私自身の予想を大きく超えて、返ってきました。
最後に
言い始めたときの私は、恋バナの回答に困って、これ以上訊かないでくれという思いから好きなタイプを作り出して、ずっと周囲に言い続けていました。
でも不思議なことで、言い続けていたら、まさに言っていたような特徴の方が現れました。
いまでは、私の大好きなタイプです😊
以上、
私の小話につきあって頂いてありがとうございます!