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まちかどデジ活&次世代ファミリーコーチングのコラボ新企画始動!

まちかどデジ活は 2024年も代沢わいわい文化祭(5/11(土)12(日))に出店させていただき、昨年同様大盛況でした。感謝を込めてご報告です!
今年は 次世代ファミリーコーチングとの新企画も始動しましたよ!


1.今年も大盛況 ドライブシュミレーションゲーム

ドライブシュミレーションゲームって何?については、本noteの2つ前の記事に掲載してますので、どうぞご覧ください。
参加いただいたお子様の中には 「去年も体験した~」「去年話聞いて面白そうだったので来た~」というお声もいただきまして、子どもたちに楽しみにしていただいている感をとても感じて嬉しく思います。

参加人数は お金とってるわけでもないので、正確にカウントしていないのですが、土曜日も50人は超えたかな、日曜日は、午後から待ち人数があまりに多いなので、「ファミレス方式」で、名前書いてもらって、他のブースで遊んでいて可としたのですが、その記入票だけで、75名です。要するに2日あわせると200人くらいはいっていると思います。

高学年男子的には、攻略したい欲求も出てくるようで、1度やった後に再度並んで2度目、3度目とやりたがってくださる方も。大変ありがたいことなのですが、「初めての方優先でーす」にさせていただきました。そうすると、初めての方も続々現れるものだから、2度目の方は並んでも並んでも順番が来ない。小学生でもぐっと我慢してくれたり、初めての方に教えてあげる運営補助役のお兄ちゃんもあらわれてくれたり、ありがたいことでした。このゲームが子どもたちのストレスの元やトラブルの元となっては本末転倒ですので、「参加してくれるお子様のワクワク感をを大事に!」で運営頑張りました。運営者として至らぬこともあったと思いますが、トラブルなく楽しんでいただけたと思います。
 イベント実施側にご協力いただける方、ゲーム機器の取り扱いを学んで一緒にやっていただける方がいれば、イベント回数が増やせると思いますので、ご興味ある方はぜひまちかどデジ活問い合わせ先からご連絡ください。
(実は普通のPlayStation5の機器とソフトです。見た目におののかないようにお願いします。)

2.次世代ファミリーコーチングとのコラボした新企画について

 今年は まちかどデジ活のブース内に、「ごきげんになる気持ちの木」のコーナーを設置し、次世代ファミリーコーチの方々に来ていただきました。
この新企画を考案した理由は、代表のこんな想いがきっかけ。
・まちかどデジ活代表N的には ゲームからでも探求心が育まれるので夢中になるのは良いこと、なのだけど、地域の保護者の中には ゲームで盛り上がることを心配する方もいるかもしれない。
・地域の保護者の中には、日ごろ子どものスマホやゲームとの付き合い方に悩みを抱える方もいるかもしれない。

こんな課題を次世代ファミリーコーチングのコーチコミュニティで話してみたところ、みんなじっくり傾聴してくれ、それならこんなことができるんじゃない?と具体的なアイディアがいろいろ出てきて、実際に手を動かしてサンプルとか作ってくれる人とかいて、リアルに集まることなくzoomだけの会合を数回行っただけだったのですが 企画ができあがりました。
「次世代ファミリーコーチ」は、世田谷区内の中学校で、生活指導の先生方の集まりで 生活指導がうまくいくためのコーチング 的なお話もしているし、保護者の会でも子どもとのコミュニケーションのお話もしているし、活動実績がいろいろあるので、さすが!な感じです。
もちろんコーチの中には ベテランコーチと駆け出しコーチもいるのですが、(私も 駆け出しの部類ですね) 皆が経験を積む場としても代沢わいわい文化祭りはとても良かったです。
実際にやった企画は次項で!

3.「ごきげんになるきもちの木」

まちかどデジ活のドライブシュミレーションゲームの隣のコーナーに「ごきげんになる気持ちの木」のコーナーを設け、以下体験をしていただきました。これ、次世代ファミリーコーチングの 世界中にワクワクするファミリービジョンを!のノウハウがたくさん詰まっているのですよ。!

https://familytc.co.jp/

代沢わいわい文化祭で実施できる体験

①コーナーの机に並べられたビジョンカード(美しい風景・子どもが遊んでいる情景・食べ物や文具など物を美しく撮影した写真のカード。次世代ファミリーコーチングオリジナル)および  飾りつけに目をとめていただきます。
②ご来場者に コーチが自然に話しかけ、今日のイベントのことや、まちかどデジ活で体験したゲームのこと、家庭でゲームやスマホを使っているいつもの時の話など 自由にお話いただきます。この時、コーチはスキルを学んでいて「人間スポットライト」のような相手を照らす対応をしますので、ご来場者には楽しかったことや、幸せでワクワクなファミリーの将来のイメージをふくらませて楽しく語っていただくことができます。もちろん、ファミリーによっては、親も子も、今の状態は楽しいことばかりではない、と語りだす方もいますが、そうして語りだすことで現状を客観視しながら語りだしてもらうこともコーチングの狙いのひとつです。
③ご来場者が気にいったビジョンカードの1枚を選択してくださったら コーチがこんな問いかけをします。(なぜそのカードを選んだのか、という聞き方をしないこともポイント)
「あなたはどこにいますか?」「今どんな気持ちですか」「誰と何を話していますか」「何が見えますか?」
コーチは 言葉がけのスキルを学んでいるので、あまりお話が得意でない(言語化が上手にできない)お子様からも言葉を引き出すことができます。
④ビジョンカードを元に自由に想像をふくらませて語っていただいた後、「お話してどうでしたか?」とお気持ちをうかがいながら 「あなたが言われたら嬉しくなる言葉を教えてください」とお聞きします。想像力が膨らんだ状態ですので、ご家庭での様々な場面を違った角度から思い出しながら 深く考えて 自分が言われてもっとも嬉しい言葉を引き出すことができます。
⑤「言われたら嬉しくなる言葉」を 葉っぱの形の付箋紙に書いていただき、「ごきげんになる言葉の木」に貼っていただきます。親子各々がそれぞれで「言われたら嬉しくなる言葉」をコーチに引き出してもらって付箋に書き、後から相手の言葉を確認することによって、相手がこういうと嬉しいのだ、という事を深く認識することができます。この体験をしていただくことによって、その後 家庭内で多少の揉め事があったとしても、親子が互いに「相手が言われたら嬉しくなる言葉」を思い出して互いに褒めあい、暖かい家庭が継続することを目指しています。


2日間の活動でできあがった木はこちらです。
たくさんのあったかい言葉の葉が茂っていますのでどうぞご覧ください!



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