2歳児クラスのラスト1か月
わたしの体調絶不調
県内で初のコロナ陽性者がでたことにより
近隣の小学校が休校に
保育園はこのまま登園できるのか
コロナ感染に対する不安と心配の気持ち面と
体の面では
6か月になる妹への授乳疲れと
胸の痛みなどが重なり
実母がお手伝いにきてくれることに
この期間の息子は大変で
わたしの寝かしつけでもお昼寝をせず
鼻がつまっているからか眠れず
背中にもすごく汗をかいていた
保育園でもうまく眠れず機嫌も悪い
担当の先生がお休みだったこともあり
大泣きしていたそう
でも、妹のおもちゃをとってきて
と頼むと「はい、どうぞ」
と妹にわたしてくれたり
体調が回復するにつれて
寝付きも良くなりご機嫌で過ごせるようになった
わたしの機嫌はすべて
自分のせいだと感じてしまう息子
だからわたしがご機嫌でいること
わたしが元気でいることが
息子がなによりも安定する方法
わたしの機嫌が悪いとき
妹のことをかまっているときは
きちんと向き合ってあげられない
納得するまで時間はかかるけれど
納得したらその後はスムーズにいくことが多い
爪をかむ癖や物を口に入れる癖は
保育園では落ち着いているよう
手持無沙汰だからか
家ではやることが多かった
新版区域検査
2020.3.18 13:30~
気持ちが言葉を成長させ
自身で経験を積み、他者との関わりをもつ
目で見ただけでできる
+言葉も加えてできる
ここは遊びのなかで気持ちが伴わないとできない
毎日のルーティーンがいつもと違ったり
新しいことがあると
目の前にないものをイメージするのが難しい
興味があることを伸ばして言葉かけをする
教えこむ必要はない
集団が大きくなるとできたと
実感できる経験が少なくなるかもしれないから
世界をひろげていく
自分の感情も揺れ動く時期ではあるけど
折り合いをつけることが3歳
自分のコップを満たせたら
相手のコップを満たす
そんな時期
体の発達は
飛び降りができないから少し遅いけれど
目でみてやるとできる
単語の理解はできているが、
文章となり言葉が加わるとやや理解が難しくなる
癖はもう少し成長してから言うしかなく
癖を治そうとすると
別のところに出るのが困るから様子をみることに
2歳児クラスのラスト1週間
元気に登園したはずの月曜日
食欲がなくて38.7度まで発熱
火曜日は大事をとってお休みをして
水曜日は夕方再び病院へ
週末も食欲はなく
最終日は2年間担当してくれた先生から
「私じゃなかったらもっと変わっていたのかな…」
と言われ、少し涙ぐまれていた
息子の問題行動
保育園では
友達のおもちゃをとって周りに嫌がられる
無駄に大きな声を出す
みんなを押す
押して反応を楽しんでいる様子
祖父母宅では
固定電話やキッチンタイマーにも興味を示す
祖父母が自分に味方なことも分かっているので
調子に乗り続ける
そんな行動が目立った
わたしの悩み
息子が崩れたときはやっぱりしんどい
1人で抱えるのが辛いから
夫に相談にのってほしいのに
のってもらえない
もっと聞いてほしい
共有したい
その結果、わたしだけが焦る
知識をつけようとするけど
療育など通わせたほうがよいのか
1人でできることには限界がある
受け入れることはできるようになってきたけど
ふとしたときに心が崩れてしまう
わたしが心がけているときは息子も安定している
心がけられないときは息子も崩れる
結局はわたしの心の問題なのか
崩れたときに
「グレーゾーンだから」と思ってしまう
そのときに聞いてほしいけど
聞いてもらえない
調べて焦る
の繰り返しで
きっとわたしには専門的な人の支えが必要
1人として同じ症状の人はいないから
息子の状態を相談できる人がほしい
そして息子のためにも早めの支援をうけたい
当時の気持ちをそんなふうに綴っていた