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小説書き始めた日の日記 9/11

どうも皆様こんにちは、machiです。
今日はですね、何気なく過ごしていたら、急に小説のインスピレーションが湧いてきたので、急遽アイデアを書きとめておりました。
といっても湧いてきたのが授業中、それも六限目でしたので、あんまり書き進めていないんですけどね。
というわけで今日は、現在進行系で構想中の小説について少しお話ししていこうかと思います。
完全素人の小説ですので、色々変な所があるかもしれませんが、あしからず。

ほんぺん

さっそくですが、今回の小説のテーマはずばり、
『レプリカ』です。
使い古されたテーマだと言われればそうなのですが、書きたくなったものは仕方ない。

『レプリカ』がテーマってどういうこと?
という方もいらっしゃると思うので、構想中ではありますが詳しく紹介しましょう。
そもそも、レプリカとはなんなのかですが、まぁ要は『複製品』のことですね。『偽物』とほぼ同義らしいです。
で、今回の主人公はその『複製品』です。
『複製品』がいるということは、必然的に『本物』がいるわけなんですが、この小説の世界では複製品であるレプリカを『本物』の一時的な代替品として使うことが許される世界という設定です。
例えば、大統領や総理大臣が急に倒れたら?
困りますよね、国とトップが突然いなくなるわけですから、当然国家はパニックに陥ります。
だから『レプリカ』を使うわけです。
一応、『レプリカ』を『本物』として2年以上使用することと、1ヶ月以上『レプリカ』が『レプリカ』であることを本人に明かさないことは余計な混乱を招くとして、国連で禁止されているという設定です。
所変わって、そんな話とは無縁のとある平凡な男子高校生。
まぁここまで言ってしまえばわかると思いますが、彼こそが今回の主人公であり、『レプリカ』です。
ある日、彼は両親に自分が『レプリカ』であることを告げられます。1ヶ月経ったからではありません。2年以上という期間が近づきつつあるからです。
そう、この両親、『レプリカ』である彼に、彼自身が『レプリカ』であることをずっと言えずにいたのです。
何故か?理由は簡単で、自分たちのためです。
二人は高校生になったばかりの自分の子を事故で亡くしています。
そんな事実を受け止めたくはなかった。
そこで二人は『レプリカ』をつくることにします。
息子と瓜二つ、なんなら息子『そのもの』であるその姿を見て、「この子を失いたくない」と思ってしまった。
平穏な日常は『レプリカ』によってつくられた『複製品』だった。
というのがおおまかな話の流れです。
その後も主人公は『レプリカ』であることがバレて、友達を失ったり、恋人を失ったりします。
なぜでしょうか、レプリカとはいえ、心も体も全く同じなのに。
あなたならどうでしょう。あなたの友達や恋人、家族が『複製品』だったら。
肉体も心も同じ、完璧に複製された人間は、果たして元の者と同じといえるのか?

というのをテーマにした作品にする予定です。
上手くできたらnoteにも投稿するかもしれません。
題名募集中。

それでは皆様、またお会いしましょう。
さよなら〜

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