人生で一番最初に好きになったバンド
好きなバンドやミュージシャン、アーティストのことを書いてみようかな、と思う。
語彙力が少ないのでどこまで語れるのか不安だが、とにかく書いてみる。
■人生で一番最初に好きになったバンド
・バンド名:BAKU
・お気に入りの曲:消しゴム、SUPERらくがき
※ベストアルバムに入っている楽曲は全部好き!!!
少し年の離れた姉のおかげで、80年代後半のバンドブームをリアルに体感している。
幼稚園くらいの時には、一緒に音楽番組を見ていた記憶がある。
気に入った曲があれば姉にお願いしてカセットテープに入れてもらい、
オリジナルのミックステープを作ってラジカセで聴いていた。
その中で特に気に入ったバンドがBAKUで、初めてアルバム一枚丸ごとテープに入れてもらったのが彼らの「ぼくたちだけの天国」だった。
彼らは当時はアイドル的人気を誇ったらしい。
らしい、というのは、当時の私には人気云々というのは、あまりよく分かっておらず、人気があったということは、ずっと後になって知った情報である。
結局彼らが解散するまでずっと曲を聴き続けたし、なんなら今でも時々懐かしく思い出すこともある。
自分が音楽をやるようになってからは、弾き語りでカバーした曲もある。
BAKUの音楽が私の音楽の原点といっても過言じゃない。
そういえば音楽的に恵まれた環境で育ってきたな、と大人になって気がついた。
姉のおかげで幼少期からいろんな音楽を聴くことができたのはもちろん
両親もまた音楽好きだったので、音楽に対してはとても寛容だったことも
現在の音楽活動のベースになっていることは確かだ。
家のリビングではクラッシックからオールディーズ、グループサウンズ、歌謡曲からJ-POP
子ども部屋では姉の好きな曲もあったが、なぜかビートルズとか超有名な海外のロックバンド曲もよく流れていた。
ラジオもよく聴いていた。
とにかくいろんな音楽が家のどこかしらで流れていたように覚えている。
ちなみに、レコードを認識したのは小学低学年の頃。
当時ひょんなことからベンチャーズを知り、父のレコード棚にあった『パイプライン』をずっと聴いていた時期があった。
その時に「そんなに聴いたらレコードがすれて聴けなくなる!」と姉から叱られ、レコードが貴重なものであるということを知った。
その体験からずーーーーっと後、自分がレコード鑑賞のイベントを立ち上げることになるとは。
おっと、話が逸れてしまった。
とにかく、私が人生で初めて好きになったバンドはBAKU。
自分の音楽の原点。
とっ散らかった文章、最後まで読んでくださりありがとうございました。
次は誰を語ろうかなぁ・・・。
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