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「はじめましては対面で」の壁を越えてみるとき

Webベースでのコミュニケーションが随分取りやすい時代になった。それでもやっぱりWebベースで話をするのは、対面で会ってから。直接会ったことのないひととWebベースでコミュニケーション取ることには抵抗があった。これまでの自分はそうだった。

ただ、「はじめましては対面で」にこだわると地理的・物理的にけっこう限界があったりする。特にいまは北九州にいる分なかなか会いに行けないひとも多い。もっといろんな人とつながりたいし、話もしたい。そう思うが故にもどかしく感じていた。

そんな中、このご時世でWebベースでのコミュニケーションが一気に加速した。今では当たり前になっていて忘れかけていたけれど、このご時世の前からほぼ毎週やっている社内でのWebミーティングもはじめましての人と普通に話をしている。そういえば、対面では一度も会ったことがなかったのに。

抗い難い大きな外圧は、今まで抵抗があった習慣を変える強力な契機にもなる。対面で会ったことのないひととのWebベースでのコミュニケーション。これまで抵抗を感じていたこの壁を超えることができたら一気に可能性が広がるはずだ。

まずはZoomの活用から。小規模から試してみたい。特にいま繋がりたいのは九州のSDGs未来都市(北九州市、壱岐市、小国町)の自治体若手・中堅職員だ。正直なところまだほとんど伝手がない。でも、伝手がないからこそ、できたらオモシロいなとなんだかワクワクする。

この外圧は変えられない。けれども、この外圧に対してどうリアクションをするかは自分次第だ。

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