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こどもと一緒にはじめての焚火。焚火台選びはこれで安心!定番アイテムで家族の思い出を彩ろう!
【はじめに】
● この記事は、90%が無料の記事です。
本編は、「無料」でお楽しみいただけます。
編集後記(私はどの焚火台を選ぶのか)だけ「有料」にしています。
● この記事は、キャンプ初心者の私が自分自身のために調べた内容を基に
作成しています。
「パチパチ」と薪が爆ぜる音、揺らめく炎。焚火を囲んで家族みんなで過ごす時間は、キャンプの醍醐味ではないでしょうか。でも、小さなお子さん連れで焚火台を選ぶとなると、安全性や使いやすさなど、気になる点もたくさん出てくるかもしれません。
この記事では、そんな 「こどもと焚火デビューしたいけど、焚火台選びで悩んでいる方」 のために、初めての焚火台選びのポイントから、定番アイテムまで解説します!お子さんと一緒に焚火の世界に踏み出してみませんか。
なぜ焚火台が必要なのか?
直火禁止の理由と焚火台のメリット
結構知らない方もいるかもしれませんが、キャンプ場で焚火をする場合、
実はほとんどの場所で 直火が禁止 されています。
まずは、直火が禁止されている理由からおさえていきましょう。
● 環境保護: 直火は地面を焼き、植生を破壊します。また、土壌の微生物を死滅させるため、原状回復に長い年月を要してしまいます。
● 安全確保: 直火は火が広がりやすく、山火事の原因となる可能性があります。特に乾燥した時期や風の強い日は危険です。
● 迷惑防止: 煙や灰が周囲のキャンパーの迷惑になることがあります。
焚火台は、これらの問題を解決し、安全に焚火を楽しむために必須のアイテムです。さらに、焚火台を使うことで、以下のメリットも得られます。
● 安定した火力を維持できる: 焚火台は空気を取り込みやすい構造になっているため、効率よく燃焼し、安定した炎を楽しめます。
● 安全性が向上する: 直火に比べて、火の粉が飛び散りにくく、こどもたちが安全に焚火を楽しめます。
● 片付けが簡単: 燃え残った灰や炭を簡単に処理できます。撤収時間を短縮できるのは、大きなメリットです。
焚火台選びの5つのポイント!
安全第一で家族みんなが楽しめる焚火台を選ぼう!
初めての焚火台選びで失敗しない。
そのためのポイントを4つ挙げて解説します。
1.安全性: お子さんがいる場合は、何よりも安全性を重視しましょう。
● 安定感: 地面にしっかりと固定できる、安定性の高いものを選びましょう。脚が太く、重心が低いものがおすすめです。こどもって予測不能な動きをするので、安定感は本当に大事!
● 火の粉ガード: 火の粉が飛び散りにくい構造になっているものを選びましょう。メッシュ状のスクリーンや、深めの本体などが有効です。火の粉で服に穴が開いたり、火傷したりするのを防ぎます。
● 耐熱性: 高温になる焚火台なので、耐久性の高い素材(ステンレスなど)で作られているものを選びましょう。
2.サイズ: 使用人数やキャンプスタイルに合わせて、適切なサイズを選びましょう。 MサイズとLサイズがある場合は、ファミリーキャンプで初めての焚火台として選ぶなら、Lサイズがおすすめです。
(Lサイズがおすすめな理由)
● 家族みんなで焚火を囲める: Mサイズだと少し手狭に感じる場合がありますが、Lサイズならゆったりと焚火を楽しめます。
● 薪の投入が楽: Mサイズよりも多くの薪を一度に入れられるので、頻繁に薪を補充する手間が省けます。
● 拡張性が高い: オプションパーツもLサイズの方が豊富に用意されていることが多いので、後々カスタマイズも楽しめます。
ただし、LサイズはMサイズよりも大きく、重くなるため、運搬や収納スペースには注意が必要です。でも、家族みんなで焚火を楽しむことを考えると、Lサイズの方が満足度の高いキャンプ体験になるでしょう。
3.素材: 耐久性や手入れのしやすさを考慮して、素材を選びましょう。
● ステンレス: 錆びにくく、耐久性が高い。手入れも簡単。多少値段は張りますが、長く使えるのでおすすめです。
● スチール: 安価で強度が高い。ただし、錆びやすいので、使用後はきちんと手入れをする必要がある。手入れを怠るとすぐに錆びてしまうので、注意が必要です。
● チタン: 非常に軽量で、錆びにくい。ただし、高価。とにかく軽さを求めるなら、チタンも選択肢の一つです。
4.収納性: 車での運搬や保管場所を考慮して、収納性を確認しましょう。
● 折りたたみ式: コンパクトに折りたためるものが便利です。車に積む時や、家で保管する時に場所を取らないのは、大きなメリットです。
● 専用ケース付き: 持ち運びや保管に便利な専用ケース付きのものがおすすめです。ケースがあると、車の中が汚れにくくなります。
炎を楽しむ!定番の焚火台5選!
上記のポイントを踏まえ、定番の焚火台を5つご紹介します!
1.Snow Peak (スノーピーク) 焚火台L スターターセット
● おすすめポイント: 耐久性抜群。安定感も十分。 炎の美しさを追求した設計で、見ているだけで癒されます。長く愛用できる相棒のような存在。
● 価格帯: 約35,000円~40,000円
他の製品と比べるとやや高価ですが、絶対に後悔しないクオリティ。
2.UNIFLAME (ユニフレーム) ファイアグリル
● おすすめポイント: シンプルな構造で、とにかく丈夫。 ガシガシ使える頼もしさが魅力。 焚火だけでなく、BBQも楽しめる汎用性の高さも高評価。
● 価格帯: 約8,000円~10,000円
コスパ最強。 初めての焚火台にもおすすめ。
3.Belmont (ベルモント) TABI (タビ) 焚火台
● おすすめポイント: 超軽量・コンパクト。シンプルな構造で組み立て簡単。炎のゆらめきを間近で楽しめるロータイプ。ソロキャンプにもピッタリですが、ファミリーキャンプのサブとしても活躍。
● 価格帯: 約10,000円~15,000円
手軽に始められる価格帯も魅力。
4.LOGOS (ロゴス) ピラミッドTAKIBI L
● おすすめポイント: 薪をくべやすい構造で、炎の管理がしやすい。 組立も簡単で、初心者でも扱いやすいのが魅力。
● 価格帯: 約15,000円~20,000円
手頃な価格で、ファミリーキャンプにぴったり。
5.Coleman (コールマン) ファイアーディスク
● おすすめポイント: 設営・撤収が簡単。 深めのデザインで、薪をたくさん入れられるので、長時間焚火を楽しめます。
● 価格帯: 約8,000円~12,000円
手軽に焚火を楽しみたい方におすすめ。
焚火をもっと楽しむ!おすすめアクセサリー
焚火台に加えて、以下のアクセサリーがあると、焚火がさらに楽しく、快適になります。
火ばさみ: 薪をくべたり、炭を移動させたりするのに必須のアイテム。ちょっと良い火ばさみを使うと、作業効率が格段にアップします!
耐熱グローブ: 火傷防止のために、必ず着用しましょう。革製のグローブがおすすめです。
耐熱シート: 地面への熱の影響を軽減します。環境保護のためにも、必ず用意しましょう。
火消し壺: 燃え残った炭を安全に処理できます。これがあると、撤収作業が本当に楽になります。
薪: 焚火に欠かせない薪。キャンプ場で調達するか、事前に購入しておきましょう。薪の種類によって、燃え方や香りが違うので、色々試してみるのも楽しいです。
着火剤: 焚火の着火を楽にするアイテム。初心者の方は、着火剤を使うのがおすすめです。
家族みんなで安全に焚火を楽しもう!
この記事では、初めての焚火台選びのポイントから、おすすめの焚火台、アクセサリーまでご紹介しました。焚火を囲んで、美味しい料理を楽しみ、満天の星空を眺めれば、きっと忘れられない思い出になるはずです。
さあ、あなたにぴったりの焚火台を手に入れて
最高のキャンプへいってらっしゃい!
編集後記~私はどの焚火台を選ぶのか~
ここまで記事をお読みいただき、ありがとうございました。
編集後記では、「私はどの焚火台を選ぶのか?」
という話をしたいと思います。
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