1歳の娘と一緒に手ぶらキャンプ by Snow Peak 体験記(その2・2日目)
今回はこちらの記事の続きです。
1.鳥の声で起床
2日目は鳥の声で自然と起床。身近なところでも朝に鳥の声は聞こえますが、これだけたくさん&多様な声を聞くことができるのはキャンプならでは。キャンプらしい清々しい朝のスタート。自然と目が覚めたのが朝の5時半ごろ。家で生活していたら5時半起床とかめちゃめちゃ辛いのにこれがキャンプの力なのでしょうか。
2.朝食づくり
ホットサンドクッカーを初めて使ってみました。「あれ?食パンを入れるには小さくね?」とか思いつつ、その場でyoutubeで使い方を検索しつつ、なんとかかんとか使ってみました。若干の焼き具合はご愛敬で、後は素材がよければ美味しいですよね。初トライながら、まぁ合格点かなという感じでした。
他方で、残念だったのが、昨晩のうまく炊けなかったご飯を使ってのリゾット。やっぱりご飯の炊き具合が尾を引き、・・・な感じに。これは次回以降の伸びしろだぞということで、前向きにとらえることにしましたw
お湯はガスストーブの上にケトルを置いて沸かしていたのですが、一度にわかせるのが900mlなので、沸かしたお湯の保温が課題でした。お湯に限らず料理など、全般的に「保温」が課題だったと思います。
娘には、家から持参したゆで卵と昨晩つくったご飯&温野菜でつくった離乳食。味はいかほどだったのだろうかと思いつつ、ほぼ完食してくれた娘に感謝。
3.後片付け
思っていた以上に朝ごはんに時間を費やしてしまったせいか、後片付けはややバタバタと。さっさと片づけをして余った時間で散歩をするつもりが、気がつけばスタッフさんがやってくる直前にギリギリで片づけを完了させることにw
4.解散
スタッフさんのハイエースにみんなで手分けをしてレンタルグッズを積み込んだらやることは終了(撤収のガイダンスも昨日やっていたので)。現場解散は1030手前でした。
解散後に、スタッフさんに個別にいろいろと質問をさせてもらいました。最初に買うならどのテントがいいのか、テント以外ではまずは何から揃えたらいいのか、テントや焚火台のメンテナンスはどうするのか、正直赤ちゃんの泣き声が周りの迷惑になっていないかかなり気になってしまったetc.どの質問にも丁寧に答えて頂き、とても参考になりました。特に、焚火台についてはLとMどちらにしようか迷っていたところ、Mだと薪をさらに切らないと入らないので、Lの方がおススメという情報は貴重でした。手ぶらキャンプの魅力は、「スタッフさんにその場でいろいろと聞けること」にあると感じました。
現場解散後は、管理棟近くにあるごみステーションにゴミを捨てに行きました。ダメもとで「おむつも捨てられますか?」と確認したところ、OKだったのでだいぶ助かりました。
最後は受付に入場許可証を返却し、記念写真(キャンプ開始時にテント前で取ったもの)を受けとって全てが完了です。こうして、キャンプ場を後にしたのが1100頃でした。
5.キャンプの後の温泉
キャンプでは、シャワー等を利用しなかったので、帰りは近場の家族風呂に立ち寄ってきました(今回利用したコースは60分・2,000円)。家族風呂であれば、娘と一緒に入れるので、最近は目的地の道中にある家族風呂をチェックするようにしています。また、このタイミングでおまる、おむつ替え、離乳食(昼食)も済ませることができました(おむつは持ち帰りました)。
妻も娘も慣れないテント泊で疲れがたまっていたようなので、家族風呂で少なからず疲れを癒せたようです。「キャンプ後の温泉はマスト」という名言が生まれましたw
ここまでが1日2日でやったことの記録で、この次以降の記事で考えたことなどに触れてみたいと思います。