売買指値分析:鎌倉新書
終活の話題が出て、そういえば2年前くらいに鎌倉新書をチェックしてたなと思い出したので、久しぶりに売買指値分析をしたいと思います。
その時はコロナ禍でオフラインマーケティングができなく売上成長が止まったタイミングでした。
資料としてみていたのは下記でした。
そもそも鎌倉新書とは何かというと、終活に関する事業を展開する企業で葬儀や相続などをマッチングするサービスを展開している。
裏っ側のオペレーションはすべて同じような印象で横展開していくと事業がスケールしていくという印象の強い会社
直近の決算資料からは景気良さそうな感じに成長しているように感じる少なくとも直近は10億超の売上成長を果たしていた
市場自体が成長ドメインのため、26年3月期に売上100億を見込んでいる
たしかに26年3月期にいま投資フェーズのサービスが利益出てくると達成できそうな気がする
23年本決算の資料からも新規事業が順調に伸びている印象を受ける
直近の売上成長や会社予測からも10億以上の売上成長は想像がつく
各事業が数年後に40億ベースまで成長してくると200〜300億になれるポテンシャルは非常に感じる
キャッシュも20億超えており、財務基盤もしっかりしている
新規を立ち上げやすい環境と言えそう
今後、年12億の売上成長をし、29年3月期に売上120億円、投資がなければ20%超えの利益は出せると思うが、継続的に新規をやることから15%の利益率くらいで業績予想をproproにセットすると
買い指値は720円となるため、現在の663円は割安な印象
今後10年くらいは高齢化影響がかなり高そうなので、継続的な投資をしていくのは良さそうに感じました。
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