見出し画像

売買指値分析:グッドパッチ

期待の大きな会社であることから再度分析して投資判断してみました。
(投資の素人であることから、proproの売買指値をできる限り忠実に守って保有の判断をしており、直近までの分析での売り指値が850円付近であったために、1年ほど握っていた1300株を先月売却していました。)

UIUXデザインのスペシャリスト揃いの企業で、真っ先に名前の上がる企業として有名です。

再び成長する軌道にのってきたようなグラフに見えます。
踊り場を抜けてきたところからも企業の底力を感じます。

海外拠点のクローズなどの筋肉質化などにも取り組んだ結果、再び利益率も以前の水準に戻ってきたように思います。
QoQで営業利益率は下がってはいるものの、売上の増加の方が案件は取れていることが分かりますし、とてもポジティブに感じました。

デザイン領域全般をカバーし、企業を支援できる体制になってきてる模様
このあたりは潤沢なキャッシュを継続的に投資されるところかなと思います。

稼働が空くような時期があり、そのあたりは課題であったが、しっかりと課題克服ができつつあるので、今後は安定的な成長への期待が高まります

成長率や売上ベースで毎年どの程度増加していくかは若干読みづらい

キャッシュも攻めることができるレベルに潤沢という印象

売上成長のボリュームが一定ではないため、素人にはなかなか読みづらいので、デザインパートナー事業を軸に売上の予測をしてみる

結果としては割高かなというところですが、直近の改善が大きく、売上増加が年6〜8億ペースになると見込めれば、現在の970円は割安になるかと思います。
現時点での投資は見送りますが、万が一買い指値までくることがあれば、大好きな企業ということもあり、1000株くらいは投資したいと思ってます。

この記事は個人の投資判断のメモを記載したものであり、特定の銘柄への推奨等を目的としたものではありません。
この記事に基づいて生じる一切の損害についても責任を負いません。
投資の意思決定は、ご自身の投資判断に基づいて、行っていただくようお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?