在宅介護日記（26）

〜家が近くてよかったよね、の巻〜

この数日間、早×（早番の半勤。始まる時間は早番だけど半勤なので終わるのが早い。6時半から働き10時15分で終わり）が２日続いての夜勤、明け、休みだったので日中は家にいる時間が長かった。
で、今日は久しぶりの丸一日勤務。日勤。

早朝のオムツ替えは旦那氏。
私は8時前に朝食を出して出勤、の予定だった。（旦那氏は少し前に出勤していった）
朝食を部屋に運ぶと「頭が痛い。。。」「気持ち悪い。。。」

正直「え？今？」と思うよね。。。
嘔吐できるようガーグルをそばに置くけど吐けず。
しばらく付き添い、本人が起き上がりたいというので起き上がり介助（今日は1人で起き上がれない）ベッド上端座位で吐くのを待つけど吐けないので、痛み止めを飲んでもらい（効くかどうかは重要でない！飲んだ、ということで本人の気持ちが落ち着くのが狙いです）（多分、この気分不快もお気持ち気分不快だから）
ギリギリまで付き添い、朝食食べれないなら味噌汁と薬だけでも飲んでね、と出勤。
（今日はヘルパーさんと訪看さんが来るのでメモを残す）

朝薬飲めてるかなぁ、と気になりつつ仕事。飲めてなくてもワンチャン、ヘルパーさんが気の利く人なら「飲めてない」と連絡が来るのを期待（以前も似たような事があり朝薬が飲めていなかったんだけど、ヘルパーさんが自分の事業所の看護師に連絡相談し昼に朝薬を飲んでもらい、昼薬はスキップしたと連絡があった）

自分の昼休み。この時間までヘルパーさんから連絡はなかった。
今はもうヘルパーさんは帰っているけど、とりあえず様子を見に行こう！と一時帰宅（職場から家まで徒歩5分！）
帰宅したら、義母は大分元気そうな顔になり昼食を食べている所だった（正確には昼食は半分ほど残し食べていたのはどら焼き）
「食べれているね、よかった。調子はどう？」
「大分良くなった」「今、これ食べてた（笑顔）」あ、よかった笑顔ある。

キッチンへ行くとヘルパーさんからのメモが。「朝食、朝薬まったく手をつけていなかったので朝食は冷蔵庫、薬はキッチンに置いています」「昼食と昼薬を部屋に置いていきます」

朝薬。飲めてない。。。
いいや、今飲んでもらお。
おかーさーん、昼の薬は飲んじゃった？
「飲んだわよ」
うえ。朝と昼重複する薬あるけどどうしよ。
→訪看さんへ連絡。
事情を話し、朝薬今飲んでもらっていいか、重複する薬はどうすればいいかを相談。

結局、重複する薬あるけどそのまま丸っと飲んで構わないとの許可をもらった。

ギリギリまで付き添い、仕事へ戻る。
これまでの経緯を旦那と義妹のグループLINEに報告。
義妹が仕事終わりに様子を見に来てくれることになった。
で、私も今日は定時でバシッとあがり帰宅。

帰宅したら義母。
元気になってました。訪看さん（今日の午後は週一の訪看さん来てくれる日）のメモにも「訪問時には元気になっていてたくさんお話ししてくれました」とのこと。よかった。
人騒がせな。

まぁ、だいたいそんなとこだろうとは思ってたし構ってもらいたいからなんだろうなとも思ってる。皆が心配してくれて落ち着く、みたいな。
つか、家と職場が近くてよかったなあ。