在宅介護日記(3)
〜出かけるのが難しいよね、の巻〜
先日の休みの日、14時くらいから近所の姉の家に出かけた。月末に帰省をするので、その打ち合わせと姉のパソコンからホテルとかの手配でちょっと時間がかかってしまい
さくっと終わらせて帰るつもりが(それでも買い物は諦めた)家に帰宅したのは17時。
帰宅したら、部屋からすすり泣く声が。
「どうしようかと思った〜」とメソメソしている。
私の帰りが遅く不安になってしまったそうだ。
っても17時だよ?
1人残されるのがどうしても不安みたい。
謝り倒したけど、しばらくはメソメソと元気がない時間が続いた。
仕事の日はもっと留守番長いのにねえ。。。
仕事の日は平気みたい。
まぁ、1人の時間が長くならないようにしてあげようと反省してみた。
ですが。またやってしまいました。
翌週の夜勤明け。
旦那氏が休みだったので、義母に昼食を摂ってもらってから、自分たちも食事と買い物に出かけた(ねこのえさと食料品)
スーパーをハシゴしたのと、渋滞に巻き込まれたのもあり、ヤバいまずいと感じつつも時刻は17時に。
しきりに義母が大丈夫かを心配する私に「大丈夫でしょ、まだこんな時間だよ」と旦那氏。
いや、もうこんな時間よ。。。でも外はまだ明るい。。。
と、思っていたら訪看さんから電話が。
「緊急で来て欲しい」と義母から連絡があったとのこと。
駆けつけると息子と嫁の帰りが遅いと不安定になってしまった義母がいたとのこと。けっこう混乱していたようだ。
訪看さんはオムツを替えてくれて、義母を慰め息子たちがあと少しで帰宅すると伝えてくれた。
帰宅したら号泣義母。。。
「食べたい」と言っていたので買ってきたチョココロネやカステラの話をしても「いらない」とメソメソ。
昼食も食べていないことになっていて(食べてる。でも、食後薬が残されてた)
宥めて謝って、落ち着いた頃に夕食を出す。
義母のリクエストのマグロの刺身。
残すかな、と思いつつ米飯を少し多めに。
結果。
完食〜。食べ終えた後は「美味しかった」と機嫌も治ってた。
美味しいものは正義。
チョココロネは翌日の早朝に食べてた。
しかもチョココロネとシフォンケーキ。
ワンパクすぎない?
朝は血糖測定があるのに、測定前に食べちゃってるしね😅
義母いわく「先生が便がなかなか止まらないから、もう食べたいものを食べちゃいな」と言っていたそうで。(まぁ、私の目から見れば充分食べたいものを食べているように見えるんだけどそれなりに我慢していたみたい。でも、我慢の方向が間違ってるんだな。大福を我慢し、芋けんぴなら芋だからヘルシーとか思っているし。ヘルシーじゃないよ?)
門限は17時、夫婦揃っての外出は控えた方がいいのかもね。(でも出かけないのはストレス溜まるから、どっちかが留守番する形で今後は出かけようと思う)