見出し画像

「限りある時間の使い方」

こんにちは。まっちゃです!


最近、タイトルにある本をほとんど衝動的に買いました。

「1ヶ月くらい前に買ったような、、、」と思ってAmazonのページを見てみたら、ほとんど2ヶ月前に買っていました。

月日の流れの速さに驚きと焦りを感じました。

そんな前だったっけ、、、?


忙しいあなたへ


これを読んでいるあなたも、Amazonで買ったものを、どれくらい前に買ったのか思い出してから検索して、いつ買ったのか確かめてみてください。

「そんな前に買ったなんて、、、」となった人は、きっと私と同じです。

つまり、忙しい人なんだと思います。

「成長教」と「ワークライフバランス」

これを買った時の私は、「何かを成し遂げねば。そのために毎日を生産的に生きねば」と思う一方、「何のために生産的に過ごそうとするのか。必死の思いで何かを生産し、そのせいで毎日が楽しくなくなっては意味がないのでは」という、2つの考えが頭の中でせめぎ合っていました。

呼びやすいように、前者の考えを「成長教」、後者の考えを「ワークライフバランス」と呼ぶようにします。


あなたも「成長教」?


私は、一体いつからそうなったのか、もはや覚えていませんが、ここ数年(もしかすると10年近く)、「成長教」の思想に心が染まっていました。

休日でも、できるだけ早く起きて読みたかった本を読まなきゃと思ったり、”何か”の勉強のために買い物に行く時間を惜しんだり、1日の終わりで「結局何もできなかった、、、どうして自分はこんなにも努力できないのだろうか」と自分を責めたり、、、
本当は何もしていないわけでもないのに。

あなたにも、心当たりはありませんか?


もし心当たりがある人がいたら、「限りある時間の使い方」を読みませんか?


読む目的は?

私はつい先日読み切ったのですが、もう一度読み直すつもりです。なぜなら、読み切ったのに何も心に残っていないからです。
理由は恐らく、本を読むことが目的となり、内容を深く理解しようとしなかったからだと思います。

これからしばらく、私の心にグッときた文章を引用し、「なぜグッときたのか」「その文章で述べていることに対しての私の考え」などを書いていきます。
ただし、本の要約を書くつもりはありません。
私が思うに、要約では効率よくその本の知識が手に入るでしょうが、言ってしまえば”それだけ”であって、多くの場合、それでは目的を達成することはできないと思うのです。

私が「限りある時間の使い方」を買ったのは、「成長教」的な考えで日々が苦しく感じていたので、「その苦しさから解放して欲しい」、これが私が本書を読む本当の目的です。

あなたも、気になった本があった時、なぜ気になったのか考えてみてください。
単に知識が欲しいだけですか? そうではなく、自分の人生の何かを変えたいからですか?

さて、こんなことを、仕事終わりの夜中の23時57分に書いているなんて、、、

とりあえず、この記事はここまで。

次回から、「限りある時間の使い方」の感想を書いていきます。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?