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noteを書き始めるよ。倒産しそうだから(1)

はじめまして。まっちゃと申します。

私はこれが初めてのnoteの記事になるのですが、そんな記念すべき初記事は、「どうしてnoteを書くことになったのか」のお話をさせてもらいます。
(タイトルは2割ほど嘘です)


現状のお話

私は高校を卒業後、2浪して大学に行きました。もともと頭が良くなかったし、高校はセンター試験(今で言う大学入学共通テスト)を受けるというだけで校長室に呼ばれて校長先生と握手をするような、そんな学力の低い田舎の学校でした。
進路が決まらないまま高校を卒業し、、、
と、この調子で昔の話をしていたら現状まで誰も辿りつかない記事ができあがりそうなので、昔話は別記事に書きます。
現状を一言で言うと、倒産寸前の会社で働いている、です。

私の会社は

私は子どもを対象にした仕事をしています。子どもと言っても、小学一年生から高校三年生まで、対象の年齢の幅は広いです。
今の会社は私にとって比較的働きやすく、概ね楽しく仕事ができている気がします。子どもたちとの関わり方で細かく指示を出されるわけではないですし、大変なことも多々ありますが子どもたちはかわいいです。給料は手取り20万いかないですが(ちなみにこれでも1つの教室の責任者です)。
しかし、楽しいと言ってもサービス残業は当たり前で、休憩もまともに取れない事実もあります。学校の先生にやや近いかもしれません(学校ほどブラックではありませんが、、、)。

いつでも辞められる準備

サビ残があることも休憩が取れない日があることも、二年以上前からずっと続いていることで、これらを理由に今の会社を辞めようとは思いません。思ったことはあるけど。
それでも今は、「すぐに辞めよう」とまではいかずとも、いつでも辞められる状態にしておかないといけないという危機感を抱いています。というのも、今年初めから、給料が支払われないという事態が起こっているのです、、、

給料が出ない仕事

「それ仕事ちゃうやん」というのが、見出しへの正しい返答になると思うのですが、実際私の会社では給料がいつになったら払われるのか分からないまま出勤し、仕事をする期間が続いています。
正確に言うと、給料日にはもらえず、社長がお金の用意ができたタイミングで半分ずつくらいに分けて各社員に渡していました。この、”お金の用意ができたタイミング”がはっきりしないので、私は給料のことはできるだけ考えずに働いていました。社長がケチって払っていないわけではなく、本当に”お金がない”というのが分かっているので、あまり強く言う気も起きません。
とはいえ、給料が支払われないとなってからは、社内がかなり荒れました。一人暮らしで家賃の心配をする人、旅行を計画していて旅費をどうするか考える人、「そもそも仕事なのに給料が支払われないってなんでやねん」と至極当然のことを言う人、会社を去る人、何も言わないけど暗い顔の人、様々でした。
初めの頃は、私は微々たる貯金があり、さらに「お金のために子どもたちと関わっているんじゃない!」と思い、給料がもらえないことで不満を言う社員のことを少し冷ややかな目で見ていました。しかし今では、不満を言わない人の方がおかしい、という気持ちに変わっています。

私のやりたいこと

社内が荒れ、給料の支払いは当然のように遅れ(今年に入って給料日に満額支払われたことは1回だけ)、しかも、これからも厳しい状態が続くと社長が言っている。もともと少なかった貯金の底も見えてきた、、、
正直、「働いている場合なのか? バイトでもした方が良いのでは?」と、出勤前に思うようになっていきました。
それでも私は、より仕事の生産性を高めるべく、「仕事に追われない仕事術」というビジネス書を読みました。そこに、『何にコミットするか決める』ということが書いてありました。つまり、『何をするのか1つに決める』ということです。そこで私は、本来は仕事の範囲で考えるべきなのでしょうが、自分の人生を対象にして色々と考えました。具体的なやりたいことをいくつか考え、さらに理由も深掘りしてみました。
そして、私の根底にある欲求をいくつかに絞った結果、以下の欲求があることに気づきました。
それは、「会社が潰れても、働けなくなっても、なんとかなるという安心感・気持ちの余裕」。
この欲求が、私にはあるのです。

長くなっているので、この記事は一旦ここまで。次は、なぜ上の欲求から”noteを書く”という行動に至ったのか、また、noteを書く以外にもやろうとしていることがあり、なぜそれらをやろうとしているのかを書こうと思います。

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