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noteを書き始めるよ。倒産しそうだから(2)

こんにちは。まっちゃと申します。

私が書いた初めてのnoteの記事「noteを書き始めるよ。倒産しそうだから(1)」の続きになります。
(この記事を書いている現在、上記の記事に「スキ」を押してくれた人が14人もいました。感謝です!)


前回の記事のまとめ

前回の記事では、私が働いている会社が倒産寸前であることを話しました。給料が給料日に支払われない事態になり、初めの頃は気合いと貯金でなんとか自分を騙して働いていましたが、次第にきつくなり、今の会社を辞めることを意識していきます。
そんな中、偶然読んだ本から色々と考え、自分の中に「会社が潰れても、働けなくなっても、なんとかなるという安心感・気持ちの余裕」が欲しいと思っていることに気づきました。

心の問題

なぜ、「安心感・気持ちの余裕」が欲しいと思ったのか。これは、私だけの特別なものではなく、ありきたりなものだと思っています。ただし、間違えないで欲しいのは、安定した仕事を求めているのとはちょっと違い、本当に「なんとかなる」という感覚が欲しいのです。
この感覚があると、今の状況のようになっても「会社が潰れた時は、そのときはそのとき。仕方ない」と割り切り、余計な不安を感じることなく仕事に集中できると思うのです。実際、どんな会社に入ろうとも、倒産したり自分がクビになったりするリスクは十分にあると思います。それに、たとえ今のような危機的状況がなくても、「やってみたい仕事にチャレンジして、失敗した時はしゃーない。」と思い、色々なことに前向きにチャレンジできると思うのです。

noteを書く理由

私が「仕事に追われない仕事術」を読んで、求めているものに「安心感・気持ちの余裕」があると分かったのですが、これに結びつく具体的な行動に「副業」がありました。
私はしばらく前からずっと副業をやりたいと思っていました。理由としては、漠然と収入が増えたら嬉しいなと思っていました。しかし、私はあまりお金を使わないタイプです。ブランド品は好きではなく、UNIQLOや無印の服が好きで、時計や車などのお金がかかる趣味もなく、カフェでコーヒーを飲みながら本を読んだり、週末にゴルフの練習に行くのが最高の楽しみと思っているような人間です(ゴルフはお金のかかる趣味と思われがちですが、私は1回の練習で1100円くらいしか使っていないので、月に1万円いかないです)。それなのに、前からずっと副業をしたいと思っていたのは、単に収入を増やすのが目的ではなく、”収入先を増やす”のが本当の目的だったと改めて気づきました。
具体的な副業として、「動画投稿」「note投稿・販売」「ブログ投稿」「iPhoneアプリ開発・販売」が前から選択肢として頭の中にありました。この4つの中には、ほんの少し手をつけて、全く続かず辞めたものもあります。
改めて、この中でまずどれをするか考えた際、継続するモチベーションを保つために「やった分少しでも反応がありそう」という理由で、最初に「note投稿・販売」を選びました。どれを選ぶにしろ、継続できないと結果が出ないことが分かっていたので、継続のしやすさを最優先に考えました。
こういった理由で、noteを書き始めるに至ったのです。

発信内容

これからのnote記事の内容ですが、まずはIT・プログラミングの内容を発信していこうと思っています。
具体的には、自分のプログラミング学習の進捗をメインに、エンジニア転職に関することも少し発信できたらと思っています。
副業の選択肢の1つに「iPhoneアプリ開発・販売」があり、それとnote投稿は決して相反するものではなく、車の両輪のようにできると思ったからです。
また、私のようなプログラミング初心者のリアルを発信することは、一定の価値があると思っています。結果が残念なものであれ、プログラミング学習やエンジニア転職の難しさを表す1つの事実が積み重なり、誰かのためにはなるはずです。

現実は厳しい

noteを書いて投稿しても、すぐにお金が入るわけではないことは分かっています。それゆえ、noteを書きつつ目の前の問題にも対処しないといけないです。
先日(7月25日)が給料日だったのですが、やはり給料は全額払われることはなく、半分以下しかもらえませんでした。今の会社に入る前から貯めてあった貯金があとほんの数万円しかないので、今月はカードの引き落とし分や奨学金をなんとか払える、、、という状態です。なんてこった。
中・長期的な目線で考えると、このnoteを書いたりすることも大事だと思いますが、「いつまで普通に生活できるか」というレベルなわけです(でもゴルフはやめられないのです。生きがいなので)。
そこでどうするか。
「バイト」「家にある物を売る」、この2つで乗り切ろうと思います。「節約する」も当然考えたのですが、外食はカフェ以外ほぼ行かないし、趣味のゴルフは行かないとストレスで死ぬし、服は安いのを1、2着買うかどうか程度だし、正直努力の割に効果が薄いのではと思っています。”塵も積もれば〜”なのは分かっているのですが、節約のストレスでやる気を失うより、少しお金をかけてでも目標達成に向けて前進したいと思います。
それにしても、曲がりなりにも1つの教室の責任者をやっているいい歳の大人が、バイトをしなければ来月の生活すら怪しい、、、という状態なのは、己の未熟さを痛感させられます。

前向きに

暗い話ばかりになってしまいましたが、御涙頂戴というわけではないです。そうではなく、むしろこのような状態でもやりたいことを叶えるために前進する、そんな元気が出るとか応援したくなるようなことを発信していきたいと思っています。
実際、本気で”明日食べるものすら無い”ほどであれば、流石にnoteを書いている場合ではありません。そこまで困窮していたら、カフェとか趣味とか当然我慢するし、親に泣きついているでしょう。今のところ、幸いそこまででは無いです(今のところ、ですが)。
私の好きなYouTuberに「もりおるーてぃん」という方がいます。投稿主のもりおさんの日常を動画にしている、いわゆるvlog系の動画です。日常というと、ゆるゆる過ごして時々おしゃれなお店に行って、みたいなものを想像するかもしれません。しかしこの人の場合は違います。
めちゃめちゃ努力していて、見ているだけで疲れが溜まりそうな(笑)、そんなハードな日常が動画内で流れています。しかしこの人の動画を見ると、「自分はまだまだ、もっと頑張ろう」と思えます。
私も、そんな気持ちにさせるような記事を発信したいと思っています。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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