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雷の恐怖。仕事休んじゃだめ?


雷怖いです

学生時代、アメリカ人おじいちゃん先生の講義がありました。生活に関わる英文を読むという授業でしたが。
災害の話の中での話があったのですが、よく考えたらそれまで雷の対策とか学んでこなかったなと思いまして。
読んでみるとまぁ怖い。

・窓が開いてると、雷が室内に落ちてくる?
・落雷が水道を伝って、感電しちゃう

など、曖昧な記憶ですが、そのような内容でした。怖い。

おじいちゃん先生も「雷本当に怖いものだから、みんなが危機感持ってなくてビックリしたよ」ってことを英語で仰ってました。


目に焼き付いた落雷

これは高校生時代。
雨が強く、雷も鳴ってた時でした。
電車に乗ろうと、最寄り駅まで急いでいました(もう雷が怖い)。


住宅街の少し開けた駐車場。

そして

目の前真っ白。(急に)

雷が落ちた瞬間でした。というか落ちたんだと思います。
駐車場の白い大きなワゴンが少し揺れながらアラームを鳴らしておりました。

30mも距離はなかったと思いますが、自分には何事もなく。怖くて泣きながら駅に走りました(男子高校生やぞ)。


「何怖がってんだよ。」

これが松潤のセリフでしたら、全女子がキュン死するのかもしれませんが、実際には自分の友達とか周りの人間ですね。友達に松潤がいないのが悲しい。

怖くないの羨ましいですね。

結局、雷が怖いということで1番面倒なのは、学校だったり会社だったりなんですよね。

遅刻するな、休むな。って。

雷が怖い に対処法もありませんし。
あるとしたら、無駄なところで運を使わないことでしょうか。雷が落ちてこないように運を溜めておく。普段の行いを改めるとかね笑


例えば…

雷が怖くない、雷程度で仕事に行けないだなんてふざけてると仰る方もいらっしゃるかと存じますが。
ちょっと想像にお付き合いいただけたら幸いです。

いつもの通勤の途中で急に「いまから200mバンジージャンプしてもらいます。安全ですので
ご安心を。
」ってハーネスつけられて、ロープつけられたら、いかがでしょうか。

即飛んで、そのまま出勤できますか?

これは哲学でも、崇高な学問でもなく、「相手の立場になって考える」という小学校の教室に貼ってある今月の目標です。

普段の道を普段通り、通りたいです。しかし突然、恐怖は待ち構えるのです。


本日も、優しい世界を求めて止みません。


調べてみたら

雷恐怖症(astraphobia)ってものがあるみたいですね。

多分ここまで酷くないです。いや本当に外に出れないほどではありますが、症状を見ると

その症状のいくつかは、身震い[2]や叫び声[2]、発汗[2]、パニック発作、突然の尿意、吐き気、恐怖感、心拍の上昇など[5]、他の多くの恐怖症と共通するものである。

(wikipediaより引用いたしました)

私の場合はここまで酷いものではないです。

より大変な思いをしてる人がいるんですね。



雷鳴ったら休める優しい世界、早く来い。

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