60% Keyboard! Pulsar(Silent Pink
こんにちわ!
今回は、初めて買いましたメカニカルキーボードを紹介します!
色々調べて買ったんですが、よかった点とちょっと失敗したかなといった点がございますので、今回この"Pulsar Keyboard"、気になっている方がいらっしゃいましたらご参考になればと思います!(今文字を打っててすでに困るポイントアリ
#Pulsar keyboard
#ゲーミングキーボード
キーボードを買った理由
3つほど理由があります。
まず一つは購買意欲の消化です笑
Instagramとかで、可愛いキーボードを使ってチルりながらプログラミングで仕事してる人がいて…なんとおしゃれで素敵なことかと。憧れから買いました(形から入るタイプ)
2つ目としましては、
広めのキーボードに少々疲れを感じるからです。
日本語のフルサイズのキーボードを使っておりましたが、矢印キーやテンキーに右手を延ばすのが、意外と面倒。
文字打って、矢印に右手を持って行って、またホームポジションに戻してというのがちょっと効率的ではないかなと思っておりました。
60%キーボードを使用している人の話を聞くと、FNキーなどでショートカットをうまく使っているみたいでして。自分に合うかもと思った次第です。
3つ目としましては、
キー配列が海外ソフトウェアに向いているらしいという情報からです。
ソフトウェアに向いているといっても、そんなにソフトを使ってはないのかなと思いますが…。
これはいいかもと思ったのが、記号の配列が日本語と違うところでして。
例えばダブルコーテーションマーク→ ” なんかは右手シフトキーのすぐとなりであったり。
稚拙ながらHTMLやCSSの記述をすることがあるのですが、これの方が便利かなと思いました。(日本語だとシフト+2か…これでもいいじゃん…。)
あとは = ですね。シフトキー押さなくていいので便利です。
迷ったキーボード
ビックカメラ等のお店に行きまして、触ったりしてきました。
気になったのは
Razer Huntsman mini リニア
HyperX Alloy original 静音リニア
どちらもよかったです。
気になったのはHuntsman miniの押し心地ですね。
ちょっと力がいるような具合で、押しこんでいくと抵抗感が強くなるような感じでした。
HyperXの方はとてもよかったです。押し心地も音も個人的には最高でした。
それでなんで、Pulsarにしたかといいますと、
KailhのSilent Pink軸がとても気になったからです。
Kailhだけじゃないですが、BOX軸とか丸軸はキーがぶれにくいとのことで、これがとても気になりまして笑
そんなわけで、Amazonで注文しました。
外観 とても良い!
色ですが、白を購入いたしました。
キャップはダブルショット?いわゆる2色成型なのでしょうか?
表面は梨地加工されており、手触りはとてもいいです。
梨地のおかげで、真っ白よりも少しだけ暗い印象です。
Amazonで売っていたのはロープロファイルの薄型キャップだったので、Kailh軸がよく見えます
打ち心地 良い感じ!!
カーンッ!とは鳴りません。
カタカタはいうものの、感触としては「もふっ」とした感じ。
なので、正直すっきりはしないです。
あれ?なんか耳悪くなったかな?って思うレベルで音はならないです。
底打ちでもふっとする印象。
気になっていた、丸い軸によるがたつきの無さは特に感じられませんでした。
正直に言うとここまで静かでなくてもよかったから、KailhのBox Redでもよかったかも。
あとアクチュエーションポイントが1.8mmということで反応が早いです。
正直言って、めちゃめちゃ早く感じます。
番犬ガオガオでこの反応速度だったら「え!押してないのに!」ってなりそう。
また、キーの押し込みも軽いので、結構気を抜いてるとおしっぱなしになってたりして緊張感があります。
Shiftキーとか意識せずに触ってたりして挙動がおかしいなっていうこともあったりします。
注意点
これは私が勝手に勘違いしていたことですが、
Fnキーと同様に、Fn1キーというものがございまして、Fn1キーはソフトウェアのFusionを使用すればどこにでも設定できます(Fnキーは再配置不可)
Fn1キーを使えばほかのキーとの組み合わせでオリジナルのキー設定やマクロが作れます
例えば私はFnキー + QWEASDZXCでキーパッドになるように設定しました。
このあたりで私の勘違いが発生したのですが、Fn1キーを使用したショートカットは変更、再設定可能なのですが、Fnキーを使用したショートカットに関しては、製造時にすでに決められている設定から変えられないのです。
替えられると勘違いしておりまして、買い物失敗したかもと落ち込んだりしておりました。
ちなみに下記がFnキーのショートカットです。
結局良かったのか…どうなのか。
現状は楽しいばかりで、後悔はしておりません。
打ち心地楽しいし、光るし。
光るのは特に興味なかったのですが、星空みたいにキラキラひかるモードがあって、これがとてもよかったので、幸せです。
この価格帯だとHuntsman miniのオプティカル軸のような珍しいものでない限りは大きく性能は変わらないかなと思います。
気になる軸、好みの軸で判断すればいいかな。
以上です。
さて、使用後の感想
後悔…してるかもしれないです。
使いこなせていない自分が悪いのですが、いくつか納得いかない点も。
FN1キー設定がリセットされる
反応速度速すぎ
キー入力はやっぱり日本語が無難
上記3点です。
Fn1キー。PCが起動されるたびにリセットされます。
まじでこれが使えない。
設定をソフトウェア立ち上げて改めてキーボードにダウンロードしないとダメ…
反応速度速すぎは良くないです。
タイピングに自信があって打ち間違いも少ない、エリート戦士ならまだしも、わたしのような非戦闘民族には適さないです。
ゲームでも正直、打ってて気疲れします。
仕事等には使いづらいです。私にはオーバーテクノロジーでした。
また、キーボードはやっぱり日本語扱うし、日本語入力が一番いいです。
ずっと文字打ってるだけならいいけど、ソフトウェア色々切り替えて作業したりすると不便が出てきます。
例えば、現状切り替えは"ctrl+space"なのですが、この入力をすると違うアクションを起こしてしまうソフトウェアもありま
設定変えればいいんだろうけどね。
そんなわけで、次はもっと無難なキーボードを選びたいです。
速く打てる!
じゃなくて
確実にちゃんと打てる!
が一番いい気がする
とはいってもこのキーボードに慣れていない自分も悪いので、一生懸命練習しようかなと思っておりまス。
この苦悩の先に、幸せがあると信じて…
買って数カ月たった感想
さて、現在も同じキーボードにて入力をしておりますが、自分的に合わなかった点は上記使用後の感想とあまり変わらないです…。
金がないので買い替えていませんが、やはり気になるのは反応速度。
というかキーが軽すぎて、キーボードに手をのっけていられないのが、結構ストレスなのかもしれません。
silent pinkはリニアですが、タクタイルの方が自分には合っていた…かも…。
Kailhのキースイッチで、midnight tactileという静音タクタイルスイッチがでているので、これに変えてみようかなと思ってます。
あと今もこうやって入力していてやはり感じますが、矢印キー、FN数字キーがないのは、文章を打つうえでとっても不便です。
キーボードは、ゲームだけなら60%キーボードでいいですが、仕事や作業がある人はフルサイズの方がとってもおすすめです!
世界に幸あれ~
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