【初心者向け+α】デニム系アイテムの解説
皆さんこんにちは、まちゃです。
いつもnoteを読んでいただきありがとうございます。
僕のnoteでは服やファッションの『楽しさ・面白さ』『お役立ち情報』『僕の感じたこと』などを発信しています。
なぜnoteを始めたのか、僕が何者なのかなどは初回の記事に書いているので、興味のある方はまずそちらを読んでもらえると嬉しいです。
■今日のテーマ
今回も初心者+αとして語っていく回。
テーマは『デニム』です。
特にジーパンは「何にでも合う」と言われ、老若男女問わず使っている人が多い服の1つですが、実は意外とそんなことがなく何も考えずに着るとオシャレに見えづらくなってしまう押さえた方が良いポイントがそこそこあるアイテムです。
『春のオススメアイテム』『オススメコーデ』の記事であえて出さなかったり記事のタイトルを「初心者+α」としているのもそれが理由です。
今回は少しでもデニムをカッコよく着こなせるようにポイントを解説させてもらいたいと思います。
■ポイント解説
①元々は労働作業着=カジュアルなアイテム
ジーパンを筆頭にデニム系のアイテムは元々労働作業着として作られたものです。つまり、スーツを着るようなシーンでは使わない=大人っぽいアイテムではない=カジュアルなアイテム。
テーマで「何も考えずに着るとオシャレに見えづらい」と話したのはそのためで、見出し画像の『白Tシャツ×ジーパン』が部屋着っぽかったり、なんとなくオシャレに見えないのもそれが理由です。
堀が深い顔と体格の良い外国人男性ならそれでもカッコいいのですが、僕含めその両方で劣る日本人は少し工夫が必要です。
ではどうするか。難しく考えることはなく過去の記事で話してきたように「大人っぽい要素のある服と合わせる」のが一番簡単です。
例えば同じ白でも、ド定番組み合わせの『白シャツ×ジーパン』がなんとなくカッコいいのは『白色』かつ『シャツ』という大人っぽい要素を持った服と合わせているからです。まずはこんな感じで合わせるのが一番簡単でしょう。
②『色落ち』によって印象が変わる
もう1つはデニム最大の特徴である『色落ち』。
デニムは服の中でも珍しく『色落ち』によって見た目が変化していく服で青色の濃淡や青い部分と白に近い部分の範囲の差によっても印象は変わってきます。
とはいえここも難しく考える必要はありません。
・青色が濃ければ濃いほどスーツ寄り
・薄ければ薄いほどカジュアル寄り
こう考えればまずは良いです。
何を選ぶかは手持ちの服や好み次第でも全然良いですが、個人的に、そして何も分からないという初心者の方にオススメなのは色が全く落ちていない『濃紺』のものです。
カジュアル寄りのアイテムとはいえ、紺色というスーツ定番の色でほぼ無地のような見た目なので少し大人っぽい印象になり、合わせるアイテムの幅も広くなるので便利です。
注意点があるとすれば着こなしというよりも『洗濯の仕方』で、デニム全般に言えることですが洗濯時に色が落ちるため、可能であれば『単体洗い』、それが無理なら『裏返して洗う』は徹底してください。他の洗濯物に色を映したくないなら絶対です。
■各デニム系アイテムの紹介と解説
①デニムジャケット(ジージャン)
いわゆる『ジージャン』です。
襟が付いているためシャツジャケットとほぼ同じ感覚で使って良いですが、デニム生地故にカジュアル寄りにはなるため合わせるアイテムはある程度考えた方が良いでしょう(詳しい着こなしについては別記事で)。
作られた当時の時代によってポケットの数や形や配置などデザインが様々ありますが、個人的なオススメは画像のような両胸に逆三角ポケットがあるもの(3rd、4th、ウエスタンデザイン等々の呼び方のもの)です。ファッションシーンでより使いやすくすることを目的に当時デザインされたと言われているので普段着として一番使い勝手が良いでしょう。
下記に参考商品のリンクをいくつか貼っておきますが、やはり定番はリーバイスです。
②デニムシャツ
トップス枠はデニム生地の『シャツ』。
考え方はジージャンと同じでシャツはシャツでもデニム生地によってカジュアル寄りになるため大人っぽいアイテムと合わせましょう。
デニムシャツも王道のシャツデザインのものや画像のようにボタンがパチッと留められるスナップボタンになっているものなど色々なデザインがありますが、ここでもオススメは両胸に逆三角形ポケットのあるウエスタンデザインのもの。よりデニムシャツらしいデザインだと思いますしスナップボタンなので脱ぎ着が楽です。
③ジーパン
最も多くの人に馴染みがあるでしょう『ジーパン』。
正直ポイントは前半のポイント解説が全て当てはまるのでここで書くことはあまりありませんが、付け加えるなら『シルエット』に気を配ってみましょう。
カジュアルなアイテム故にぶかぶかの太すぎるものを選ぶと少々だらしなく見えてしまいます(これで色まで落ちていたら余計にです)。なので初めての方はジャストサイズか少し細いものを選ぶのがオススメです。
ここまで参考商品にリーバイスを挙げ、下記に貼れるリンクもそれらですが「さすがにまだ高い」という人にオススメ商品はユニクロの『セルビッジジーンズ』のシリーズ。
詳しくは長くなるので割愛しますが、それこそリーバイスのかの『ビンテージデニム』を作る際と同じ機械で作られた一般的なデニムよりも『少し良いデニム』と認識してもらえば大丈夫です。
また、参考商品にも挙げた通りデニムといえば『GAP』や最近日本展開が復活した『アメリカンイーグル』も侮れません。どちらのブランドもジーパンのシルエットが豊富だったり、色落ちの加工感が本格的でオススメです(大学時代よく着ていました)。
■おわりに
以上、今回は
『デニム系アイテムの解説』をお届けしました!
参考になれば幸いです!
別記事で着こなしなども解説で着ればと思っているので更新された際にはそちらも是非よろしくお願いします!
それではまた次回!
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