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【事実と意見】の中で揺れてはいけない。
それは日常生活の中にもある。
それはビジネスの世界でもある。
人は皆、中学生くらいにもなるとだいたい仲良しグループと一緒に群れて部活はなにがいいのか?
“私達”には、どれが一番合うのか?
なんて自分自身では決めきれず、自分以外の
“意見”を求めてしまいがちです。
もちろん、なんの部活を選ぶのかも当初は自分なりの
“意見”だったりもする。
中学生の頃なら“群れる”という行為は、なんとなく
“流される”ことを無意識のうちに選んでいるのかも知れません。
実際、仲良しグループ皆んなが同じ部活に入部したとしても、しばらくすると…
『果たして自分がやりたかった部活だったのか?』
という葛藤に悩まされます。
学生時代から就活になり仕事を選ぶころには…
自分の親や兄弟、親戚から総スカンを喰らうこともある。
『あの仕事は、あなたには無理よ。』
『あそこの会社は厳しいのよ!』
『あの仕事より、この仕事の方が断然良いに決まっているじゃない!』
周りから“意見”を述べられます。
自分の中には、この仕事にしたい!という希望にも似た“意見”です。
ここでまず、思い返して欲しいです。
『この仕事にしたい!』
と
『この仕事をしたい!』
では、覚悟の度合いが天と地の差があります。
しかも営業の世界って自分の身の周りの人に相談でもした日には…
決まって心配という大義名分の元、否定されるのです。
『この仕事をしたい!』って決めた瞬間から
結果と成果を出すことだけに集中しよう!
それが“事実”になり、“事実”になった時から周りの意見は気にならなくなるなるものです。
【事実】 の解説
[名]
1 実際に起こった事柄。現実に存在する事柄。「意外な事実が判明する」「供述を事実に照らす」「事実に反する」「事実を曲げて話す」「歴史的事実」
2 哲学で、ある時、ある所に経験的所与として見いだされる存在または出来事。論理的必然性をもたず、他のあり方にもなりうるものとして規定される。
[副]本当に。実際に。「事実一度もその人には会っていない」※引用 goo辞書
【意見】 の解説
[名](スル)
1 ある問題に対する主張・考え。心に思うところ。「意見を述べる」「意見が分かれる」「少数意見」「賛成意見」※引用 goo辞書