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内なる願いに呼応して生きることの爽やかさ
29歳のこんぶはどこへ向かうのか。
それは正直なところぼく自身にもわからない。
わからないなりに、思いつくままに、ここに書き記してみようとする。
もっと大きく。そんな考えが頭に浮かぶ。
いい影響を与える。このことに向き合ってきた3年間だった。見える範囲にしか興味がなく、目の前のあなたに、どれだけ何を与えられるのか。そのことを考えてきた。だけどいま、もっと大きくということを考えている。
勇気も愛も伝播するものだと思う。ぼくがやっていることも伝播しないだろうか。なぜか今はそんなふうに思う。こんぶは何を伝播させたいのだろう?
人間は自分を愛する力をもっている。そしてそれと同じくらい誰かを愛することができる。無限の創造力があり、死をも恐れない覚悟を持つことだってある。
恨み、憎しみ、蔑み、暴力をもって支配し、何かの上に立たなければ気がすまない。妬み、拒み、苦しみ、自分の殻に閉じこもっていってしまう。そんな愚かさと弱さをもっているけれど、それでも、人間のすごさをぼくは叫んでいたい。
まだまだこんなもんじゃない。ぼく自身がそう思っている。だからもっと大きく、広く、そんなふうに願いが向いている。生きる社会のシステムは変わるし、自分自身だって変わる。変えられる。生きづらく、つまらないのなら、変えてしまっていい。
少しずつ、真っ直ぐに伝えていこうと思う。内なる願いに耳を澄ませて、それに呼応して生きていくことの爽やかさを。一足飛びでなくていいから。地に足をつけて、一歩ずつ。ゆっくり、じわじわと。
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