132/1000 MARUZEN Cafe日本橋店(禁煙)@東京都中央区日本橋 191117
ジムで汗を流したあとは、日本橋でランチを。本屋さんにも行きたかったので丸善のカフェに来ました。丸善日本橋店の3階奥にあります。
意外に広い店内。中央にある大きなテーブルに案内されました。
店内は明るく清潔感があり、スタッフの皆さん丁寧な接客で教育が行き届いてるなと感じました。
書いてて気付いたのですが、ここ、カフェ・ド・クリエが運営してるんですね(↑の写真にCAFE DE CLEA の文字が)さらに知らなかったのですがカフェ・ド・クリエってポッカがやってるんですね。
丸善といえば、夏目漱石や芥川龍之介などの文豪に愛された場所。
さらには、日本で初めての株式会社だったり、万年筆と名付けて、初めて売ったりしてるんですね。
そして、今日食べようと思っている早矢仕ライスもそう。ここが発祥と言われています。
丸善のHPには
明治の初期、丸善創業者の早矢仕有的が考案、そこから名付けられたとされる「ハヤシライス」。
ハヤシライスの命名には諸説ありますが、有的は当時日本を訪れていた多くの外国人との親交があり、また西洋料理にもなじみがあったため、友人が訪れるとあり合わせの肉や野菜をゴッタ煮にして、ご飯を添えて振る舞っていたようです。やがてこの料理は「早矢仕さんのライス」といわれるようになり、評判が評判を呼んでついには「ハヤシライス」の名で街のレストランのメニューになったとか。
他にも説が色々あり、Wikipediaをみると上野の精養軒や銀座の煉瓦亭が発祥とする説や、獣の肉を食べると早死にすると言う、噂からの早死説など。
さてさて、こちらの早矢仕ライスを頂きましょう。さっき、ジムで筋トレしてきたので、タンパク質を欲しているので、ステーキ早矢仕ライスにしました。
早矢仕ライスの上にステーキが乗っています。まずはステーキを頂きます。
いい具合に焼き上がった、お肉美味しい。
では、早矢仕ライスを頂きます。今まで食べたハヤシライスと違う感じ。コクがもっとあって、全く違い食べものみたい。うまく表現出来ませんが子供の頃食べていたものとは違います。美味しい。何が、どんな風に入っているんだろう。精養軒や煉瓦亭のハヤシライスと食べ比べてみたい。
シメの珈琲でゆっくりと。
9月8日はハヤシの日
東京都中央区日本橋2-3-10 日本橋丸善東急ビル3F