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270/1000 珈琲 まるも(禁煙)@長野県松本市中央 200718

松本とと言えば、前衛芸術家、草間彌生の出身地。そうと知ってたら行かないわけがない。

やってきました。

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松本でなければ体験できない草間彌生の現在と原点

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自動販売機まで草間ドットになってます、ザ草間美術館の松本市美術館。

外観と外の展示を観に来るだけでも価値ありますが、中の展示も初期の作品から現在のものまで。まさにここでしか体験できないなぁ。来て良かった。

さて、今回の松本遠征もいよいよオーラス。最後の喫茶店へ。ちゃんと仕事もしましたよーw

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街中には、こう言った蔵、海鼠壁の通りが続いてます。この写真は中町とおり。

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こんな建物も。雰囲気あります。残ってるって文化度高いです。

↑この建物のことが書かれている記事を読むと、これも看板建築なんですね。看板建築とは、関東大震災後、木造建築の新しい防火対策としたもので建築家の藤森照信さんが昭和40年代に命名したもの。東京にはまだ残っていて、松本で見れるとは思いませんでした。いやー文化度高いわ。

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そんな通りの近くにあるのが珈琲まるもさん。

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隣の木造3階建の建物が宿にもなってるんですね。知ってたら泊まってたのに。

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立派な看板。入ってみましょう。

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民藝調の家具でおちつくなぁ。

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照明のデザインも素敵です。

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さりげなく置かれた調度品も味わいがあります。

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松本民藝家具の創業者が設計して、民藝運動の大家、柳宗悦が褒めたと言う建物でした。

やっぱりいいものはいい。一際、珈琲が美味しく感じるから不思議です。

いいお店で締めくくることができました。


珈琲 まるも

長野県松本市中央3-3-10

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