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兼業スロッターは○○○○の稼働をしてはいけない

結論から言うと、仕事上がり(しごおわ)に稼働をしてはダメ、ということです。

もう少し厳密に言うと、仕事上がりにAT・ART機を打ってはいけません。

なぜ仕事上がりに打っちゃダメなのか

これは「閉店終了になると期待値が欠損するから」というわけではなく、
翌日の仕事に支障が出るためです。

仕事上がりに近くのホールで5000円だけAタイプを打ったら帰る、くらいであれば良いのですが、
あの騒音・強い光は脳にとって刺激が強すぎます。

AT・ART機を打つとなると、基本的に1時間以上の稼働は意識する必要が出てきますので、長時間刺激の強い環境に身を置くことが不可避となります。

夜中に強い刺激を受けると、交感神経が刺激され脳が興奮したままになったり、強い光によってメラトニンというホルモンの分泌が抑制されます。

体内のメラトニン量が多くなることで睡眠を促されるのですが、これが抑制されると脳が寝る時間ではないと錯覚し、寝付けなかったり熟睡できなくなってしまいます。

睡眠は日中のパフォーマンスに大きな影響を与えます。
ある研究によれば、睡眠時間が6時間を切った状態では脳は飲酒した状態と変わらない程までパフォーマンスが落ちるそうです。

また、実際は6時間を超えていても、質が悪ければ6時間未満と変わらないということも十分にあり得ます。

サラリーマンにとってパフォーマンスこそ全て

ものすごく当たり前のようなことに聞こえるかもしれませんが、
サラリーマンというのは、自分自身のパフォーマンスを金銭に変えているわけです。

普通の感覚として、パフォーマンスが悪い、つまりコスパが悪いものにお金はあまり出したくないと感じると思います。

経営者にとってみてもこれは同じことです。

兼業スロッターは、あくまで本業は契約労働ですので、こちらの収入単価を上げていく必要があります。

また、パチスロというものはお金を投資して機械割に応じてリターンがあり、その仕組みの上でひたすら同じ作業をするという単純な構図ですので、言ってしまうと”複利”がほとんど存在しません。
※稼働から得たものでブログや動画配信などで収入がある場合を除いて

一方で、労働には身につくスキルがあり、それを転用・成長させることで品質や生産性が向上する複利があります。(もちろん働き方によります)

仕事上がりの僅かな時間でも稼働で稼ぐことはできますが、パフォーマンスが落ちて失う期待値は中長期的にその日の稼ぎを大きく上回ると思います。

給料はそこそこでいいからスロットを打って生きていくんだ!という固い意志があるのであれば別ですが、心からそう思っている人は少ないのではないでしょうか。

もし、自分の成長や昇進・昇給、それだけでなく叶えたい大きな夢があるのであれば、今日から仕事上がりにAT機を打つのは避けたほうが良いと思います。

稼働するくらいなら自己投資した方がいい?

ここまで読んだ方の中には、ふとこのように思った人もいるかと思います。

そういう見方も出来るかもしれませんが、必ずしもそうとは言い切れません。

というのも、稼働そのもの自体を辞めるべき、とは言っていませんし、
稼働しながらもただ時間とゲーム数を消化するだけにしない稼働方法を私は行っています。

別の記事でそれはご紹介させて頂きます。


以上、まかろんでした。


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