Macで画像生成AI Mochi,DrawThings,SDなどなど
Macで画像生成AI（Stable Diffusion）をする選択肢と感触をメモ程度に記します。
技術者じゃないので、詳しくはわかりませんし、全てを網羅しているわけでもありません。
また、以下でご紹介する画像は、同じプロンプトで生成したものではありません。純粋な比較ではない点、ご容赦ください。
Mochi Diffusion
Mochi Diffusionは手軽に導入できるmacOSアプリ。
ですが、おもちゃみたいな感じです。
同じプロンプトを試してみて、出来上がる画像が少々貧弱。
（あ、私は写実的な画像を求めています。いわゆるPhotoRealisticなものです。なので、以降も同じとお考えください）
DrawThings
これも手軽に導入できるmacOSアプリです。
Mochi Diffusionよりはいいものができる印象があります。
操作画面、インターフェースに慣れないので十分使いこなせていないのですが、しっかり使えばいい仕事をしてくれると思います。
Stability Matrix
今のところ、このアプリが一番です。
Stable DiffusionのWebUIで操作でき、本格的です。
この書籍とTipsでStable Diffusionを学びましたが、このスキルをそのまま使えるので、やりやすいというのもあります。
ただ、前者の２つに比べて、Macの弱点がそのまま性能差に出ます。
弱点とは、ユニファイドメモリってやつ。
GPUが独立していないMacは、WindowsPCに比べて画像生成能力が弱い。時間がかかります。
今後もこれを使うのがメインになると思いますが、前者２つももっと進化してほしいです。
環境
わたしの環境です。
MacBook Pro 14インチ M4
24GB（増設なし）
SSD：512GB
同じプロンプトで比較した結果を記事にしました。こちら⇓