【入社エントリ】最高の技術で、最高のサービスを届けたい
はじめまして。2024年8月1日にソフトウェアエンジニアとして入社した町永と申します。IVRyではソフトウェアの開発を担当しています。
簡単な経歴
現在はソフトウェアエンジニアとして働いていますが、キャリアはデザイン事務所の営業兼ディレクターから始まりました。
大学卒業直前、リーマンショックの影響で当時流行していた内定取り消しに遭い、エンジニアの内定がなくなりました。ショックはあったものの、背に腹は代えられぬと、中途採用枠でデザイン事務所に営業として拾ってもらいました。
営業として就職したのはいいものの、超絶向いておらず、テレアポ中に「君、声小さいね」と指摘されながら、何とか仕事を続けていました。
その後、システム開発会社に営業兼ディレクターとして転職し、1年後に無事ソフトウェアエンジニアへと転身。ここから本格的なエンジニアとしてのキャリアが始まりました。
産業IoTソリューション、デジタルアダプションツール、ヘルステックなど、いくつかのスタートアップを経てIVRyに加わりました。
IVRyとの出会い
転職活動を始めた当初は、漠然と転職を考えていましたが、明確にやりたいことがありませんでした。そこで、少しでも興味を持った会社と面談することにしました。最終的には30社以上とお話しさせていただきました。そのうちの1社がIVRyでした。
求人広告はバーティカルSaaSを提供している企業が多かったのですが、あまりピンとくるビジネスドメインと出会えませんでした。バーティカルSaaSを選ぶなら、ビジネスドメインに強い興味が必要だと感じていましたが、特定のビジネスドメインにディープダイブするイメージが湧きませんでした。また、少数のユーザーに利用していただくよりも、できれば身近で多くの方に使ってもらえるシステム開発に携わりたい想いがありました。
ですが、ホリゾンタルSaaSの求人は相対的に少なく、すでにある程度成長している企業が多かったです。もう少し若く、これから伸びていきそうな企業はないものか。そんな中、2023年末にIVRyの技術ブログを見かけました。当時は「IVRy、聞いたことあるぞ。どこで聞いたんだっけ?」くらいの認識でした。
さっそく調査してみると「プロダクトいいじゃん、というかめっちゃいいじゃん!!(語彙力)」と素直に感動し、そのままのテンションでカジュアル面談を申し込むことにしました。SMB事業者様向けにホリゾンタルSaaSを提供しているということで、個人の嗜好にもマッチしていました。
さらに面談の中でビジネスモデルを説明してもらい、事業の解像度が上がると「何このビジネス…天才か…?(語彙力)」とまたも感動し、選考に進むことにしました。
最高の技術を、すべての企業に届ける
エンジニアを10年以上していればサービス終了の経験もあります。どれだけ心血注いで開発してもクローズされることもあります。それはやっぱり悲しい。中堅以上のエンジニアだとこういった経験から「ああ技術だけじゃダメなんだな」と学んだ方も多いのではないでしょうか。
だからこそ、このサービスはうまくいく、成功させたいと、素直に思える環境で働きたいと思っていました。プロダクトの可能性を素直に信じられることは僕にとって大きな魅力でした。
その上でIVRyのミッション「最高の技術を、すべての企業に届ける」です。
最高のサービスをデリバリーする意志、しかも最高の技術で届ける意志があります。往々にして高い技術と高いサービスは必ずしもイコールでは繋がりません。けれど、心のどこかに最高の技術で最高のサービスにしたいという欲があります。
IVRyのミッションからはそれらをイコールで繋げようという意志を感じました。それが実現できるとしたら、それはエンジニアとしてとても幸せな環境です。
プロダクトに感動した。
ビジネスモデルがすごい。
ミッションが素晴らしい。
メンバーも続々と入社している。
「え、なに、最高か?(語彙力)」
僕にとっての楽しいとは?
と、ここまでスッと入社する流れで語ってきましたが、実際は悩むポイントもありました。
IVRy、イケてる感じじゃないですか。なんか壁あるし、DJブースあるし。
僕自身は大人しい方だし、馴染めるのかな、合うのかなと不安に思っていました。結論からいうと大人しめの方もたくさんいます。大人しいから目立ちづらいですが、僕と同じように不安を覚えた方もそこそこいるようです。
IVRy気になるけど迷ってるよという方は、ぜひ遊びにきてください。毎月オープンデーなるイベントを開催しています。気軽に参加してみてください。
…というのが常套句なのですが、もし僕と同じように不安がある方には、別のおすすめがあります。ぜひ日常のIVRyを見にきてください。いつでもウェルカムです。
別にいつも誰かが壁を登っているわけでもないですし、DJブースで音楽をかけているわけもないんです。
じゃあ何をしているのかと言ったら、みんないたって真摯に仕事してます。それもまたIVRyらしさです。
IVRyのバリューのひとつは Keep on Groovin' です。これには続きがあって 多様を受け入れ、協奏し続けよう です。
ビジョンは We make "Work is Fun" from now " 「働くことは、楽しい」を常識に変えていく で、自分たち自身も楽しく働くことを大切にしています。
これは「あなたにとっての楽しいは何?」と聞いてくれていて、各々の楽しさを尊重してくれる姿勢だと解釈しています。
僕自身は静かな楽しみ方をします。没頭するような楽しさ、寝食を忘れて朝日を拝んでしまうような楽しさ。エンジニアの方だとこういう方も多いのではないでしょうか。
実はIVRyのNotionにはまさにそのような姿が楽しさと記載されています。IVRyの言うところの楽しいと、僕の楽しいは最初から一致していたのです。
その楽しさならわかる。いやむしろわかる。わかりまくる(語彙力)
終わりに
ここまでミッションやバリューが何かわかったように語っていますが絶賛咀嚼中です。バリューは最近リニューアルされました。
バリューは行動に移してナンボ、文化にまで昇華させてナンボだと思っています。IVRyではいままさに組織の文化として実装している最中です。
プロダクト視点でも開発したい機能、改善したいところ、たくさんあります。本当にたくさんあります。
IVRyに興味を持っていただいた方、ぜひお話ししましょう!