【Logicool G640r】迷ったらこれを買っとけ!超定番マウスパッド
今月始まってまだ7日なのに既にマウスパッドを4枚も買いました!
こんちゃ。マクドナルド大好きまっくちゃんです。
今回はマウスパッドを選ぶ際にはまず第1に候補が上がるであろう、超定番マウスパッドの「G640r」をレビューしていきます。
ちなみに過去に定番マウスパッドをまとめて紹介した記事がありますので、気になった方はそちらもチェックしてみてください。
1.基本スペック
1-1.サイズと価格
Logicoolから出ているG640rは1種類のみのサイズ展開となっています。過去「r」がない無印のG640という製品がありますが、名前が違うだけで性能は一緒です。
G640r:460mm×400mm×3mm
ちなみに型番は変わりますが性能は一緒でサイズ違いにG840というのがあります。
G840:900mm×400mm×3mm
さらに今はLOLとコラボしたモデルも展開されています。性能は一緒でマウスパッドの滑走面にLOLのキャラクターがプリントされています。
1-2.滑走面・裏面
滑走面はツルツルした触り心地で、端のスティッチ加工などはありません。
中間層のスポンジはやや硬めですが、わずかに沈み込みがありますので力を入れて沈めてストッピングすることが可能です。
また、右下にLogicoolのロゴである「G」の文字がプリントされており、このGの部分は引っ掛かりがあり、他の面と比べて滑り具合が変わります。
防水・防湿性能はあまり高くなく、風呂上がりなど湿気が多い時には滑り具合がかなり鈍くなります。ですので、アームカバーを装着したり長袖のTシャツなどを着用することをおススメします。
裏面の滑り止めはLogicoolGカラーである青色のハニカムラバーになっており、このラバーは優秀です。
マウスパッドの上から指でずらそうとしても全くずれません。
1-3.開封した感想
六角形の箱には丸められて梱包されていました。
巻き癖は少なく若干端のほうが丸まっていましたが、手でほぐすと直ぐに真っすぐになりました。
出した瞬間は若干のラバー臭がして、この臭いは数日間は臭います。
ちなみに箱はマウスパッドの箱の中でも大き目で、六角形なので置き場所に若干困ります。
2.実際の使用感
3か月ほどAPEXにて使用しました。使用マウスはRazer ViperultimatでマウスソールはEsports-TigereのAct1です。
比較対象は同じく定番マウスパッドのRazer GigantusV2とSteel series Qckです。
比較したマウスパッド
GigantusV2
Qck
表面はツルツルとした感じでそれなりに滑りやすいですが、確かな抵抗感があり中間層のスポンジのおかげでストッピングもそれなりにできます。
滑りやすい順としては
G640>GigantusV2>Qck
の順に滑ります。
滑りやすさ:☆☆★★★ 星3
止めやすさ:☆☆★★★ 星3
縦横共に滑り心地は一定で、評価はザ平均といった感じのバランスタイプです。
ただ、先ほども書きましたがGのロゴの部分だけ明らかに滑り心地が違いますので、正位置ではなく逆位置にしてGのロゴがマウスの移動の軌道上に入らないような工夫が必要です。
最近はメーカーロゴのワンポイントは滑り心地が変わらないように直接プリントするなどして工夫するメーカーが多いので、惜しいポイントですね。
さらにアームカバーなどを使用していないと滑走面はすぐ汚れ滑り心地が変動します。ですので、よくゲームをする人は1カ月に1度ぐらいのペースでマウスパッドを洗って滑走面の滑りを一定にする必要があります。
3.結論
総合的な評価としては、すべてのゲームで得意・不得意がないオールラウンダーなマウスパッドです。
価格面から見てもLサイズ相当でAmazon価格2200円とかなりコスパのいいマウスパッドですので1枚持って置いて損はないと思います。
しかしながら、安さゆえに端のスティッチ加工が無いなど価格相応なところはあります。それに関してはボロボロになったら買いなおすか、新しいマウスパッドに移行するのもいいと思います。
今後も色々なゲーミングデバイスをレビューしていきます。
またYoutubeでもレビュー動画出していますのでフォローやチャンネル登録よろしくお願いします。
ではまた次回!