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【Xtrfy GP4】中間層が柔らかい独特な滑りが味わえるマウスパッド「マウスパッドレビュー」

最近撮影用にミラーレス一眼が欲しいまっくちゃんです。

今回はスウェーデンの大手ゲーミングデバイスメーカーの「Xtrfy」から出ているマウスパッド「GP4」のレビューをしていきます。

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1.基本スペック

「GP4」は1種類のサイズと5種類のデザイン展開がされているマウスパッドで、黒の無地以外はどのデザインもスウェーデンの画家がデザインしたものがプリントされています。

またPROJECT4と呼ばれるXtrfyのカテゴリーに属しており、他にもマウスは「M4」、マウスバンジーの「B4」などが存在しておりどれもカラーバリエーション豊かなシリーズになっています。


サイズ:460mm×400mm×4mm 5,005円
(BLACKのみ 4,147円)

STREET BULE

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STREET PINK

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CLOUD WHITE

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ABSTRACT RETRO

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BLACK

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黒以外は恐らくデザイン料で高くなっていると思われますが、ここまで色鮮やかなマウスパッドは少ないと思いますので、デザインを気に入ったならそのデザインのマウスパッドを購入することをお勧めします。

Amazonでは品薄なデザインが高騰する傾向がありますので、定価で買いたい人はXtrfy公式から買うことをお勧めします。その時は別途送料がかかりますので送料が嫌な人は少し待ってからAmazonで買うことをお勧めします。


公式販売ページ


1-2.滑走面・裏面

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表面は若干毛羽立ちを感じるふわふわとした触り心地です。

中間層は柔らかく、指で押し込むと結構軽い力でも沈み込みます。マウスに力をかけてストッピングすることが容易にできます。中間層が柔らかいマウスパッドにありがちですが、マウスソールが小さいものだと抵抗感の増加が多く感じられますがその代わりに滑走の安定感がなくなります。マウスソールが大きいものはその逆です。

僕的には中間層が柔らかいマウスパッドはマウスソールの大きいものの方が相性がいいです。


防水・防湿性能は多少あります。公式によると水洗い可能だということで、完全防水はありませんが、手汗などの湿気には強い感じです。


端はスティッチ加工されており、高さは滑走面とツライチになっています。

加工の精度は高く、ほつれなどはありませんでした。スティッチの糸も柔らかいので腕が擦れて痛くなることもありません。

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裏面の滑り止めはスポンジのような滑り止めで、防滑性は高く手の平で思い切り力を入れてわずかにズレる程度です。


1-3.開封した感想

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梱包はよくある長方形の箱に丸められて入っていました。

マウスパッド本体に透明なプラスチックのカバーがされており、箱から出す際に非常にスムーズに取り出せました。

箱の中にはXtrfyのロゴシールと乾燥剤のシリカゲルが同梱されていました。

出した瞬間にすこし臭いがしましたが、すぐに気にならなくなるレベルです。


巻き癖は結構きついです。

出してから何回か表面をなでたり、軽く逆巻きしてみたりしてようやく大まかな巻き癖がとれます。逆巻きする際にキツく巻きすぎると表面に筋ができるので注意が必要です。

端の方は何をしても巻き癖が直らなかったので諦めました。

1週間ぐらい平らにしておいて置いたら若干ましになりました。
(それでもまだ巻き癖がありますが...)

↓開封直後

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2.実際の使用感

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APEXとAPEX Aim trainerとosuで1週間ほど使用しました。使用マウスはRoccat BURST ProとNP-01sとG703hで、マウスソールは前2つがEsport Tiger Act1の汎用丸形でG703hのみEsport Tiger Act1のG703h用ソールです。


今手元にあるマウスパッドと滑り心地を比較すると

RazerSTRIDER>VAXEE PA≧G640r>FURY S>GP4≧GigantusV2

の順に滑ります。

滑りやすさ:☆☆★★★ 星3
止めやすさ:☆★★★★ 星4

総合的な評価はコントロール寄りのバランス型になります。

滑り心地は力を掛けなければ初速に少し抵抗感を感じ、滑走中は滑らかです。


このマウスパッドの特徴として中間層のスポンジが柔らかい為、マウスに力をかけてのストッピングがしやすいことにあります。

このストッピングですが、APEXでのプレイでハイセンシ・ローセンシ両方で試してみたところ、ハイセンシの方が相性がいいように感じます。

ハイセンシは動かす範囲が狭い+細かな操作が必要になるので、力を掛ければかなり緻密な操作が可能になります。

また、前述しましたがマウスのソールは大きいほうが相性がいいです。マウスソールが小さいと沈み込みが大きくなりすぎてしまい、マウス本体の底がマウスパッドに擦れてしまいます。


結果としてこのマウスパッドをお勧めできするのは、ハイセンシで大きなマウスソールを持つマウスでプレイしている方です。


3.結論

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総合的な評価としては力をかけてのストッピングがしやすいバランス型マウスパッドです。

他のマウスパッドと大きく違うところとしては、沈み込みがしやすい中間層のスポンジです。沈み込みがしやすいことで自然にストッピングをすることが可能です。


その反面若干使用するマウスや、プレイする感度によって好みがでます。

個人的にはG PRO SLやZowei系の大型のマウスソールを搭載しているマウスで、APEXの振り向き10cm~18cm前後のハイセンシ~ミドルハイぐらいの感度の人にハマると思います。

あとは、かぶせ持ちかつかみ持ちの人はマウスに力を掛けやすいのでおススメです。


また、5,000円台のマウスパッドらしく、端のスティッチ加工も加工精度が良く、長時間プレイしてもほつれにくそうな加工が施されていて、腕が擦れても痛くならないようにできていました。

デザインも非常に多種でデザインだけで買う人も多くいると思います。


残念なところとしては、出した際の巻き癖が非常にキツイこと。

出してからほぐしたりしないと最初はまともに使うことができません。また。端の巻き癖は本当にひどいので、端までマウスパッドを使用する人は1週間ほどは平らなところで保管する必要があります。

もう一つは人気の柄はAmazonで高価になっていること。

少し前まではSTREET BULEが定価5,000円に対し8,500円ほどの値段がつけられていました。さすがに1.5倍ほど値段の上がった物は買いたくないですよね...。


ハイセンシで沈み込みによるストッピングが欲しいコントロール系バランス型のマウスパッドが欲しい方はおススメです。


〇中間層のスポンジの柔らかさによる沈み込みがいい感じ
〇初速はコントロール系らしく思いが滑走時は意外と軽い
〇スティッチ加工は優秀
〇防滑性十分な裏面の滑り止め
〇画家がデザインした芸術的な模様

✕巻き癖がひどい
✕模様によってはAmazonでの価格が高騰している



今後も色々なゲーミングデバイスをレビューしていきます。

またYoutubeでもレビュー動画出していますのでフォローやチャンネル登録よろしくお願いします。

ではまた次回!

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今回レビューした商品


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